志望動機から入社動機へ。

 2009-11-19
先日(11月17日)に内定先の新卒採用セミナーでプレゼンテーションをさせて頂きました。
その前日にはDESA伝統のサークル内就職セミナーも開催。
それに伴って、ここ1週間は就職活動終了以来、半年振りにハゲるくらい(抜け毛よ止まれ…。)就職活動やキャリアというテーマについて考え抜きました。

結論。

やっぱり今でも御社が第一志望です。
内定者という事で、半年という短い時間ではありますが、多くの社員さんに会ったり、研修に参加したり、日々の生活でプロダクトや店舗にふれたり、勉強したり。
そして同期の皆との素敵な出会いや、日々の(WEB上のw)交流があり。
日に日に来春を楽しみにしている自分がいます。
その決定打が今回のプレゼンだったかなあと。


choice
(今回使用したスライドの中の1枚)

こういう頭でっかちな理由ももちろんあるんですが。
そういうどっちかというと後付けロジック的なものを就職活動生に伝えても意味がないので、今回は自分の体験・経験をベースに語ってきました。
詳しい内容に関しては、一応自作のプレゼンとはいえ、会社の名前を背負って公開した以上、会社のコンテンツだと思うので割愛しますが。

本番は2回とも自分でも驚くほど落ち着いてプレゼンできました。
人事さんも凄く評価してくれたし、実際に学生からのアンケートの結果を見ても、プレゼンの内容、更には自分への感想も含めて高評価だったようで何よりです。
いやーぶっちゃけ相当うれしいです。
会場に入るや否や、うちとU社の人事による超高レベルなプレゼン合戦を経ての自分の番だし、「〜こういう我が社の起業家精神やリーダーシップを体現した存在を連れてきました!」的なハードル上げ上げな人事さんからのドS紹介を受けて、実はけっこうプレッシャーだったので。
期待にこたえられて何より。
ほんの少しだけど、会社に貢献できたのは個人的に記念すべき事です


就職活動を始めてからの体験や思考の流れは、全てこのブログに時系列で記録されていて。
それを読み返しながら、整理し、改めて言語化。
自分のぶっちゃけた生の感情がアーカイブされているからこそ、今回のようなプレゼンでは、それを語るだけで大部分が事足りるという。
やっててよかったブログ。

そしてブログのように思考を垂れ流すだけではなく、本名と会社名を背負って責任を感じながら、他の人の人生に影響を与えるかもしれない内容をプレゼンする事は自分にとって非常に大きな経験でした。
他の人に話すことで、自分の決断がより強固なものになったのを感じました。

自分が望むスタートラインには立てたので、こっから先もええ感じにおもろーに走り続けないとなー

プレゼンテーションへの問い

 2009-11-11
持ち時間はどれくらいか?
会場はどんなところか?
時間帯は?
聴衆はどんな人か?
彼らはどんなバックグラウンドを持っているのか?
聴衆は自分に何を期待しているのか?
なぜ自分にプレゼンテーションの依頼が来たのか?
自分は聴衆にどうしてほしいか?
今回の状況から考えて、どのような視覚メディアを使うのが適切なのか?
今回のプレゼンテーションの根本的な目的はなにか?
このプレゼンテーションの究極的な1メッセージは何か?


プレゼンテーション ZEN』p73より。

You need to find a way for what you want to say

 2009-11-07


今日のプレゼンというか、1か月通してのフィードバックで最も気になったところ。

「なんとなく小手先の技術ばっかり覚えていきながら、仕事するタイプになりそうな感じを受ける。」
いやーまたきた。
ホンマにこれはいっつも言われます。
こんな時とか、こんな時とか。


ヘラヘラとハードルを上げながら仕事をしている分、必死さが伝わらないのかもしれません。
まあ、白鳥のようにみえている部分は美しく余裕を醸し出しているのが、自分なりに大切にしているスタンスなので、必死さってのは伝えるべきものでもないかなと、個人的には思ったりもしますが。

それにしても由々しき問題です。

このままだといつかそこそこで終わってしまう気がしてなりません。
初期のリアムのように、何も小細工せずに自分の言葉をぶつけていくような勢いを今一度手に入れるべく、久々にOASISを聞きました。

You need to find out 'Cos no one's gonna tell you what I'm on about,
You need to find a way for what you want to say But before tomorrow


時間のあるうちにしっかりと自分と向き合うこと。
深く根を張って、自分の幹を太く育てよう。

じゃないと日本最高の高みまで伸びない。
身長だけ日本最高で終わったら笑えないので。


考えながら走る道を創り出す。

 2009-11-06


グラミンインターンの仲間、ダイスケのスピーチ。
twitterでは速効でRTしたのですが、読者の方々にも是非見て頂きたいと。

彼が最初にしている女性の話がBOPとCareerってとこで、自分の俗物的というか浅はかな一面に決定的に気付き、それに正直になれたキッカケのエピソードです。
彼が彼女に出会って数時間後に、彼自身から直接この話を聞いた時に感じた事を起点に書いたその記事。

自分は自分が思う以上に自己中心的で、BOPとか貧困とか、そんなのは今の段階では2次的な外発モチベーションに過ぎない。
この気付きは、個人的にグラミンというかバングラディッシュで得た最高の収穫だと思っています。
それをもとに、BOPを顧客とするのでなく、BOPをプロバイダーとして捉える事に対して、迷いがなくなった。
トレンド的には前者なんだろうけど、自分の性格を鑑みると後者で正解だなと。
もちろん、どっかの段階で経験としてBOPマーケットを攻略したいという想いはある。
LVがモンゴルに出店したり、大局でみればラグジュアリーも新興国にシフトしていく流れは必然。
そういう時代にそういう業界で働いて結果を残していれば、いつかはそんなチャンスがあるかなと思います。
(とはいえラグジュアリーの場合、新興国進出≠BOP層がターゲット、なのは当然ですが)
でもそれはやっぱり自分が作り出す組織のミッションではなく、何らかの組織に属して経験できて貢献できればそれでいいという位のモチベーション。
(そうなるとやっぱラグだし。PRとかよりも、まずはもっとブランドの上流部分?とかふと思う。)


自分は、ゴリゴリに付加価値をつけれるマーケターになるのも、新興国に行くのも、いずれも内定先に入って実直に仕事をする中から可能性を探ろうと、ある種のんびり構えている。
ぶっちゃけ夢もそんなに細かくモデルがあるわけでなくざっくりだし、オシムの教え進化verの.走りながら考えるで十分かなと。
どーせまだ自分はビジネスを何にも知らないし。

一方でダイスケ。
ダイスケも多分、夢の形がクリアにある訳じゃないと思うんだけど、それでも動きが自分よりもダイナミックだなあと思うわけです。
考えながら走るということにおいては、相当レベル高いっす。
俺みたいに言って動くだけではなく、場合によっては機会を創り出すんだから。

考えながら走る道を創り出す。
考えながら走るのとでは、相当な差があります。
そこに凄く刺激を受ける。
単に世界1周するだけなら、あくまでも旅行やし、そんなにすげーとかは別に思いませんが、そこに明確なコンセプトが伴うなら、彼の旅はほんまにおもろーになる気がします。
むちゃくちゃしてほしい。

そしてそんな彼の姿を見ながら、ロールモデルとして、彼よりもむちゃくちゃな人間に社会人でありながら、なる。

ダイスケがんばれー楽しめー、そして俺はもっとがんばるしもっと楽しむ。

How to Advance Your Career Without Selling Your Soul

 2009-11-03
内定先の同期がtwitterで紹介してくれた記事。
せっかくなので、自分でも読んでみて少し考えてみようと思う。
気になった所だけ強調して、全部まとめて所感を書こう。

以下引用します。



How to Advance Your Career Without Selling Your Soul

1. Nothing replaces hard work.
In an industry where smoke and mirrors are used in abundance, take heed -- nothing can disguise the absence of hard work. And don't confuse effort with results. I don't care how early you arrive or how late you stay -- it's about ROI.

2. We all have a personal toolkit -- know yours and how to use it.
As my mother told me on numerous occasions, I have special talents. Specifically, I'm a good consensus builder. You may be a killer salesman. Or extremely detailed. Whatever your "special talents" are, hone them and let them help define your personal brand.

3. It's about teamwork, but know who is and isn't on your team.
I too hate office politics. And avoid them at all costs. But ignoring their existence is not only careless, but possibly counterproductive. Even if you don't engage in them, someone else might on your behalf. Know who has the boss' ear, who the players are, and who could take or leave ya. Whatever the political landscape in your company, it's your reality and one you'll have to navigate whether you like it or not.

4. Never lose your shit -- at least not in public.
Let's play a little game of association. When I say Christian Bale, you say what? Probably not "great actor from 'American Psycho,'" right? Rather, I bet you said something along the lines of "overindulged jerk who pulverized some poor sound tech on a movie set for making a mistake." I'm not saying that we shouldn't be human, but one single outburst -- even if merited -- can do permanent damage to your personal brand.

5. Life is not always a box of chocolates -- so decide how much you can take before you bail.
The perfect job doesn't exist. I would imagine that even the taste-tester at Krispy Kreme has complaints about his gig (though I can't imagine what they might be). Too often we hit tough times and jump ship for a lateral move or get frustrated and stop giving 110%. A career is like a relationship, so make sure you're putting as much effort into trying to fix the problems as you put into feeling bad about them.

6. Humility goes a long way.
Nothing infuriates your boss (and co-workers) more than employees who feel they deserve something they haven't earned. I'm a firm believer that raises are for the work you've done, and promotions are for the work you can do.

7. Individuality is to be respected -- as long as you're still part of the team.
Sometimes, there is an "I" in team. It just has to be the right kind of "I" -- distinctive yet collaborative, unexpected but on strategy. Don't be afraid to stand out, but do make sure you don't alienate your teammates in the process.

8. Always try to add something smart to the discussion.
Ask a smart question or make a great point that no one else has thought of. But do your homework so you can back up your comments and aren't asking things that you should already know the answer to.

9. Sometimes you have to shout to be heard.
You've heard the phrase, "Squeaky wheel gets the grease"? Well, take note: Occasionally, persistent voices are listened to. Don't be afraid to speak up when you're passionate about something.

10. Have a perspective on the past, present and future.
It's not enough to do well today. Your boss wants and needs to see that you have a broader outlook on where you/the client/the work/etc. has been, is now and will be going.

11. Always be that ray of light in your boss'/co-worker's day.
This one's simple. Surprise. Delight. Be the kind if individual you'd like to spend 200-plus days each year with. And to be clear -- that's much different than kissing ass.



なんというか。
「言うは易し、行うは難し」の典型的だと思います。
こういう考え方って、基本的に日本社会で生きていた自分には、実はけっこう難しいものだったりすると思う。
だからこそ意識的に自分で取り組まなければ、こういう行いはできない。
そして内定先は、こういう事が求められる会社だと思うから。
今の段階から、こういうたち振る舞いを意識して行動してみようかと思います。

そう、この記事は主にBehaviorの部分にフォーカスした記事だと思う。
組織の中でプロフェッショナルであるために、どういうBehaviorが必要かということ。
おそらくこのリストを見ているだけでは、今はあんまり意味ないかも。
その源流にあるProfessional Mindsetをどれだけ抽出できるか。
そこまで到達して、初めて自分のモノにしたことになるんだろうなー

まずは、実行すること。
読んだだけで満足したらいかんよね。

頑張ろう。

A to Z of great leadership

 2009-10-25
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 10/29号 [雑誌]Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 10/29号 [雑誌]
(2009/10/15)
不明

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今月のNumber。
監督入門。というマネージャー特集で、敬愛するオシムさんが表紙だったので衝動買い。
買って見ると、オシムさん以外にも非常に興味深い記事がたくさん。
副題もA to Z of great leadershipという、ビジネスマンも意識した内容に。
いつになく、面白い特集でした。


オシム理論信者の自分としては、それほど新しい気付きはなかったけど。
単純にオシムさんだけのインタビューではなく、初めて監督を務めたクラブでの関係者の取材とかが興味深い。


更に、以前wikipediaだけで感動した宿澤広朗さんの記事も。
普段買わないnumberにたまたま特集されていたり、この方の情報をググっていたらインターン先の社長のブログに行き着き社長の座右の銘が宿澤さんの言葉だったり。
短期間にこんだけ接点があるという事は、これはもうロールモデルにしろというお告げです。
間違いない。

宿澤さんは日本のラグビー界に初めて本格的な情報分析を取り入れたそうです。
それももちろん重要な要素だけど、彼がもっとも優れていたのは、何よりも自分の目で見て自分の言葉で説明する力だったそうです。

コミュニケーション能力とは、つまるところ「他者」に興味を持ち、理解しようと勤める力に他ならない。
それは、ラグビーの指導者として、自チームの選手から対戦相手に至るまで他者を冷静に観察し、時には対立しながら言葉を重ね、そこから得た感触を元に双方の強みと弱みを、個人レベルまで還元して解析する作業の源になる。


この言葉を噛み砕いて、自分なりに活かしていきたい。


他にも、オリックスファンの自分的には神に近い存在の仰木監督特集も。
完全に自分の為に発行された号です。
嬉しい。

スポーツにそんなに興味のない人でも、単純に刺激を受けれる内容になっていると思うので、オススメです。

宿澤広朗

 2009-10-19
宿澤広朗 運を支配した男宿澤広朗 運を支配した男
(2007/06/02)
加藤 仁

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宿澤広朗(wikipedia)。

ラグビー界では日本代表監督。
金融界では三井住友の取締役専務執行役員コーポレートアドバイザリー本部長。
究極の文武両道。


こんな方が存在していたなんて、知らなかった。

普通の人が一生を一つのことに捧げても、なかなか到達できないような高みに2つの分野でのぼりつめた人。
仕事だけが人生じゃないと言うのは簡単やけど。
仕事ってその責任は無限に広がっていくわけで、それを常に高い次元で果たし続けながら、他の事に対しても同じだけの責任を負いながら立ち向かえる人は少ないと思う。

「最低限求められるだけの仕事をすれば文句ないだろ?」的なスタンスは性に合わない。
やるからには高いレベルでコミット(あんまり軽々しく使いたくないけど)して、それ以上の成果を求め続ける姿勢は崩したくない。
そのスタンスを追求すれば、きっと仕事なんて無限にある。
だけど、それだけの人間にもなりたくない。
まだ働くことの辛さも楽しさも本当の意味で知らない分際で偉そうと思われるかもやけど、それを思いもしなければ絶対なれないはずなので考えておきたい。
きっと難しいジレンマなんだろうなと思う。
そんなジレンマに立ち向かって、自分定義でかっこいいおっさんになる為のヒントが、宿澤広朗さんの人生というか生き方にあるように思う。
wikipediaを読んだだけだけど、そんな気がする。
不思議な感覚。

この人の本を読んで考えてみようと思う。

「努力は運を支配する」
この言葉を理解したいと思うから。

学校を建てる為に、壁を作っていて、今はレンガを積んでいる。

 2009-10-09
3人の男が働いている。
何をしているのかと尋ねると…。

1人目「レンガを積んでいるんだ」

2人目「壁を作っているんだ」

3人目「学校を建てているんだ」


この意識の違いは大きい。
その瞬間だけを切り取るのであれば、レンガ積みで変わりはないが、完成系を意識するかしないかで行動は大きくかわっていく。
目的意識は常に自分で意識しながら行動していこう。

Ascending and descending

 2009-10-07
Ascending and descending
Ascending and descending/M. C. Escher (1960)

永遠に終わることのない階段をひたすら上り下りする。
目的地があるわけでもなく、ただひたすらに。


中に描かれてる人はなぜ気付かないのか、アホちゃうかと思うけど、実は自分らも社会人になるとこういう人生を歩む危険性が十分にある。
朝起きて、電車乗って、仕事行って、飯食って、寝る。
これの無限ループならば、何も変わらない。
発想を飛ばさないと。

この絵を2Dで見るなら無限ループ。
しかし自分の中で状況を俯瞰し、視点をコントロールして広く世界をとらえられるならば、状況は打破できる。

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ONとOFFのグラデーションイメージ

 2009-10-05
最近ずっと考えていたことがある。
仕事とプライベート。
ONとOFF。
この辺りをどうバランスを取って、自分的な幸せや豊かさを追求していくのか。

先週、女性の友達が卒業式の着付けの話をしていて、そこにめっちゃ不便が多そうだったので、ついつい脳内で解決策を考えるスイッチを入れるべく。
「こういう会話の中にビジネスチャンスってあるんちゃうかなー」とボソッと発言。
それを受けた友達の一言。
「そんなにいっつもビジネスのことばっかり考えてつまんなくない?」
こっから色々と考えていたわけです。
圧倒的に散文になる気配しかありませんが、東京で少し考えが深まった気がするので、まずは思うままに綴ってみようと思います。


そもそも自分には到達すべき目標が2つ(個人的と社会的)がある。
そこは変わらない。
その事については意識・無意識を問わず、おそらく正直常にアンテナは張っている状態になっている。
だからと言って常に仕事モードかと言われるとそれは多分違う。
例えば今回の3校MTGの飲み会とかでも、おそらく1番年上でしたが、1番アホみたいに楽しんでいたように思うし。
自分の中ではONとOFFのスイッチは明確にコントロールできているつもり。
ブログと実際のキャラとの乖離も、そういう側面があったりなかったり。

だけど最近はOFFの時間の中でもONについて気付きが降ってきたり、逆にONの時に考える過程でOFFを充実させるような興味に出会ったりする。
だんだんとONとOFFの境界が曖昧になっているのは事実だと思う。
そういう意味では、前述の友人の発言は非常に的確だったように思う。
境界が曖昧であれば、それはメリハリの無さにつながる可能性があるから。

…。
果たして本当にそうだろうか?

楽しむ時は楽しむ、働くときは働く。
それがメリハリだとしたら、それって個人的にはそんなに幸せではない気がする。
この二元論であれば、両者は対極な存在として扱われていて、遊びはあくまで息抜き、労働はあくまで義務化した存在としか思えなくなるマインドセットになってしまわないのか?
結局はどちらもなあなあになってる気がする。

gura
きっと自分はONとOFFの境界を無くしたいと思っている。
もっというとONとOFFをうまく折り合うイメージ。
どこまでが遊びで、どこまでが仕事か、明確な境界がない方が、実は豊かな人生になるのではと思う。
プライベートで仕事でペルソナを使い分けるのではなく、グラデーションになるイメージ。
楽しむ時は働く、働く時は楽しむ。
文字面だけでは意味不明やけど、このマインドセットは自分の中では意外としっくりくる。

そういう意味では、昨晩のHな飲み会は最高だった。
夕方にサリーと合流して、お互いの近況をアップデート。
そしてお互いの夢を語り、フィードバックする。
夜は皆で、10年後の夢、そして人生の目標を語り合う。
もちろんプライベートと仕事と両方の。
傍から見ると、話題は経済、広告、建築と飛びとびで真面目だけど、凄く楽しかった。
そういうイメージ。
それが心地よいのが自分。

ONとOFFを明確に分けようとすると、達成できる目標にはいつか絶対限界がくる。
せっかく社会的に投資されてここまで成長させてもらったんだから、それはプライベートの充実だけの個人的欲求に使うのではなく、広く社会に還元したいと思う。
別に選民思想ではなくて、事実として色んな局面で色んな人に選ばれて、今の恵まれた自分があるんだから。
自分の周辺だけで思考停止させたくない。

ONとOFFの境目をなくした結果、どちらか一方の色に塗り潰されていないように気を付けていれば、きっと自分定義でかっこいいおっさんになれる。

where real life and dreams collide
それが仕事であるべきだと思う。
DivideではなくCollideなのがポイント。
さすがOASISです。
深い歌詞だ。
そういう大人になろう。
ONとOFFも現実も夢もガッツリとぶつけあって、綺麗な模様になればいいと思う。

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楽しくなきゃ人生じゃない。

 2009-09-29
昨日、三宅さんにかなり長い時間を頂いてお話をしていただきました。

前回、企画=わくわく=ロジック×直観という相当ざっくりな仮説を持って色々と話を聞いていました。
想いの部分がないとそもそも始まらないけど、そこをビジネスにする手段としてロジックだったり現実的な視点がいる。
二つはそういう関係性なんですよね。
ロールモデルは韓国ドラマの脚本家(撮影前に台本を書き上げるより、視聴者の反応を見ながら書く)かなーと勝手に思います。
そこで大切なのは、何かしらの志とかキーメッセージがしっかりしてないと、ただ視聴者に迎合した同じような作品が量産されるだけになる。(韓国ドラマがワンパターン・ベタと揶揄される所以)
マーケティングでいうLOGICとARTみたいなものも、そういうバランスが大切だったり。

まあ、そういう小難しいことは、今後自分の頭で目いっぱい考え、別の記事にします。
(この文脈で書くと、三宅さんの意見とも取られて迷惑がかかるかもなので。)

三宅さんから学んだ最高の教えは…。

miyakesan
(モノマネで盛り上げてくださる三宅さん@カラオケ、許可済)

楽しくなきゃ人生じゃない。
楽しくなきゃテレビじゃないというテーマもフジでしたね。
本当にそういう生き方を体現されていて、なおかつ素晴らしい作品をいくつも残されているんだから本当に尊敬です。
学生ばっかり10人ほどカラオケに連れて行って下さり、自分たちみたいな学生とのカラオケも最大限に楽しんでくださったように思います。
ホンマは自分が頑張って盛り上げないといけないのに、モノマネをはじめ、タンバリン使ったり(ふつうは後輩がやるもんですw)して、一番場を盛り上げてくださいました。
最近の歌でも全てに興味を持って「この歌は誰の?いいねー」等と常にアンテナを張り巡らせてるイメージで。
そんな大盛り上がりの打ち上げの席でも初回ディレクターだった自分には、個別に色々とフィードバックを下さいました。
その辺のメリハリというか…ほんとかっこよかった。
30〜40年後、こんな大人でありたいなー


将来独立したいなら、仕事一筋人間じゃ誰もついてきてくれないよ。
幅広い趣味と興味を絶やさない明るい人間になれそうな環境がいいね。
周りの人のことを気遣える余裕を兼ね備えた社会人になってね!


すっごい尊敬している先輩に、将来の進路について相談した時にもらったメールの一文。
その先輩も自分の中では憧れなんすけど、その道をずーっと進んだ先のまた別の理想像が三宅さんかなと。

という事で、明日からも全力で毎日を楽しむ方向でがんばります。


楽しくなきゃ人生じゃない。 の続きを読む

Hunger of Improvement

 2009-09-26
貪欲
こっから入社まで、半年のテーマ。

内定してからここまでの半年、正直めっちゃ楽しかったけど、甘えてた。
全然貪欲じゃなかった。
それに気付けただけで、就活支援に携わった甲斐があった。

自分の夢には2つある。
個人的に叶えたい願望と、作り上げたい組織というか事業の2つ。
それを叶える為には、実は時間がある学生時代に取り組むべきことが意外と多いことが自己対話により判明。
っていうか何より、早くそこに辿り着くために、今は内定先の企業でスムーズに離陸できるような準備って必要なわけで。
研修でそこにコミットしたのに、全然生活変わってない自分。
それってスポンサー(金銭的、人的コストが発生してるという意味で。)である内定先(特に人事さん)と、学費払ってくれてる親に対して、大いなる裏切りっす。

色々考えた結果、足りないと思われる要素は1つにシンプルにまとまった。
自発的な(内発的モチベーションによる)学習意欲
つまりは貪欲さ。
本質的な課題はそこにあるように思います。
そしてそこが、ライバルとなる中国の学生とかインドの学生とか世界の学生との決定的な違いだと思う。
スキルとか、そんなんはどーとでもなる。
どーせ必要なスキルというかフレームワーク的なものがあるとするならインプットの機会がある。
問題になるのは、そこに対する興味、つまりは吸収力。

昨日のイベントで主催の方が、「敵は京都にあらず」
と言っていたけど、それはあくまで就職活動に限った話。(関西ではトップの京大生が多いのではっぱかけた?)
内定なんてゴールじゃないんやから、ほんまのライバルは外にいる。
せっかく望む職を得ても、フランス人の言いなりになるのは嫌だ。

敵は日本にあらず
新しいテーマだ。
グローバルな視点で見て、自分の強みってなんだろう?

ちょっと話がずれた。
個人的にはストレッチングな課題をもらって、強制的に学習機会を与えるっていう方法を自分にとってきました。
壁→できない→学ぶみたいな。
これがドMと言われる所以でしょう。
この方法論自体はたぶん間違ってない。
最近、あんまりストレッチングな課題を背負う機会がなかった。

まずは10月から新しい環境を手に入れられそうなので、そこで求められてる以上の成果を出す。
意外性というか、染まってないからこそ発揮できるものがきっとある。
俺がひっぱる。俺が変える。
それくらいの気合でちょうどいい。
そこにコミットしようと思う。
それを成し遂げる為には、絶対足りないものばかりで。
足りないものが何なのかを知り、それを手に入れるモチベーションは湧いてくるはず。


Hunger of Improvement を得るために…
チャレンジングな課題に対して、それ以上の成果を出すことをコミットし、実際にアクションを起こす。

そういう体質というか、フルスイングが身につけば、必要なものを吸収できるスピードが変わってくる。
ポイントとしては、あくまでも与えられた課題に追われるだけだと所詮は外発的なモチベーションに過ぎないので義務教育レベル。
そこに自分なりに難易度をあげて目標設定をして、コミットするところに意味がある。
こなすんじゃない。
思えば最近の活動で、自分の達成目標を明確に定義していなかった。
それをしてないから何となく失敗してないように感じてただけやろ。

昨日の就活イベントで散々偉そうに夢を語らせてもらった。
それもしっかりとしたコミットだし、あんだけ言うからには責任があるよなー

しゃーやるぞーという事で留学生とのパーティーに行ってきます。



1年越しの答え

 2009-09-26
Domesticな不動産業界で国際的な人材がどう活きるか?

これは去年の夏、就職活動の初戦となった野村不動産インターンの面接で聞かれた質問。
さんざん偉そうに国際交流とか留学の話を語った後でのカウンターだったので、正直フリーズしました。
就職活動を通して、納得のいく答えができなかった数少ない質問のひとつ。
なおかつ初戦で、就職活動を通してインターンで落ちたのはこの面接だけだったので、トラウマというか、深く心に残っていた質問です。

昨日、αリーダーズ主催の就活イベントにメンターとして参加しました。
そこで講演に三井不動産が来てくださっていたのですが、質疑応答でGrobalというお決まりの視点からの質問が相次ぐ中、人事さんが答えたひと言が腑に落ちました。

「海外に赴任することだけがGrobalでしょうか?海外の投資家や企業を集めて、国内の大規模プロジェクトをリードするのもGrobalだと思っています。」

間違いない。
今までもそうやろうけど、国内だけで完結する仕事なんてもうないんですよね。
そういう意味では、地理的に事業範囲がDomesticであることは、必ずしも業務がGrobalではないとは言えないと。
どういう軸でGrobalでありたいのか。
そこを明確にしておくことで、最初の質問にも説得力を持って答えられたはず。
これからも随時自分に問いかけたいと思う。




ディベロッパーは本選考では一切受けてなったので、非常に興味深く業務説明などを聞いていました。
某ネズミの国との深い関係やらも含めて、不動産における様々な領域及び地域に強みを持っている三井不動産は、限られた土地において付加価値をつけていかなくてはならない日本の不動産業においては、広範なソリューションを土地ニーズに基づいて提供できるので強い。
日本の地価が下がってくれば、土地を持っていない(三菱地所と比べて)っていうデメリットも解消されてくるので、今後とも非常に注目やなーと思ったわけです。
リーディングカンパニーとして広いポートフォリオを持ち、市場を創り出すことの意味を異業種から知りました。
勉強になった。

メキシコ人漁師の話

 2009-09-10
メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、

「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。

すると漁師は

「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が

「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、

「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、
ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。

「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」

「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」

「それからどうなるの」

「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、

「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」

「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、 日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、 子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、 歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」




自分の最終的な夢というかゴールは、ドミニカとかカリブ海で海の家を経営しながらのんびり暮らすこと。

もちろん海の家の名前はOASIS
昼間からビーチサイドでOASISをDJブースでかけて。
好きな時に寝て、好きな時に食って、好きな時に飲んで、好きな時に潜る。
学生を住み込みでバイトしてもらって、夜な夜な酒飲みながら語る。
夏休みとかに友人が家族を連れて遊びに来てくれる。
みたいな。

確かに上の物語を見た時に、少し考えさせられた。
海の家というゴールを考えれば、かけ離れた日本でサラリーマンとして働くことはきっと最短ではないなあと。

ただ海の家というゴールは自分だけで完結するパーソナルなゴールに過ぎない。
ぶっちゃけドミニカの友人と市場調査と分析を試みたところ、2500万あれば海の家をOPENして余った金を投資に回せば、海の家の損益がイーブンでも一生暮らしていけることが判明しました。
だから2500万貯めればゴールかと言われるとそうでもない。

自分には、自分だけでは完結しない夢やゴールもあると思ってる。
大小、いろいろあるんやけど。
それはこれから自分が歩むだろう道が例え遠周りだったとしても、その余分に歩んだ道の途中で達成されていくものだと思います。

上の物語でいうと。
確かに25年かけて億万長者になっても、今と同じ生活が待ってるだけ。
そこに虚しさを感じるストーリーです。
けど、大規模に事業を展開したその25年の間に、社会や関わる人の多くにも利益をもたらしてると思うんですよね。
法人税を得た国、職を得た労働者、株式の値上がり益を享受し夫婦で過ごす時間が増えたビジネスマン、新鮮な魚を安く買えるようになって健康状態が改善した学生(これ無理やりか?)。
そういう社会に対する貢献の側面を完全に無視したストーリだと思うから。
そういうものに対してなら25年かけても惜しくはないんじゃないだろうか。
このストーリーのように気ままに生きるのは幸せかもしれないけど、それって少し自己中だなと自分は感じてしまう。

色んな人に助けてもらって生きてるからこそ、なんかしら恩返しはしたいし、そんなかっこつけなくてもとにかくく自分の仕事で社会にインパクト与えたいっていうのは絶対的に自分の中にある。
例えそれが自己満足でも、他の人を傷つけない正しい方向にモチベーションが向いてるので良いと思う。


うーん。
まあとりあえず、自分にとっても社会にとっても意味があっておもろーな仕事がしたいですね。

プレゼンテーションスタイル再考

 2009-09-06


唐突ですが、こういうプレゼンが理想です。
文字少なめで笑いがあって、観客を引き込めるような。

自分でいうのも何ですが、プレゼンにはけっこう自信持ってたりします。
おもしろいプレゼンでオーディエンスを引き込める。
英語でのプレゼンの機会が増えてきましたが、P&G、グラミン、内定先と毛色の違うところで笑いを取れたのは自信になる。
大きなくくりでプレゼンのスタイル的にはジョブズに近い気がします。
言いすぎですかね。
観客を巻き込みながら、魅力的なビジョンを語る。

でもこれは新商品発表会だから、変なデータもいらず、ひたすらビジョナリーな語り口に徹していられるジョブズのポジションあってこそ。
自分らがやるような、データがあって、分析があって、みたいなタイプのプレゼンのすべてにふさわしいプレゼンスタイルではない。
そんな事に今さら気がつく。


研修でチーム別にプレゼンをしました。
もう一方のチームが自分たちと同じ時間で、非常に完成度が高くプロフェッショナルなプレゼンを見せてくれました。
プロフェッショナルだと思ったのは、凄く主観的なテーマのプレゼンながら、そこにデータを多用して説得力を高めていた点。
デザイン性の高さとか、細部への詰めとか、ほんまにあげればキリがないけど、きっと自分にとってはここが最も大きな違い。

正直、笑いはない。
原稿も見ながらのプレゼン。
それでも説得力が凄くあって、引き込まれるプレゼンだった。


プレゼンのロールモデルはジョブズ、という単純なものではなく、より緻密なデータをシェアする目的のプレゼンであれば、もっと有効の方法がある。なんとなく感じてはいましたが、そこを危機感を伴って痛感しました。

自分はチームでプレゼンをする時にだいたい、分析パートよりも、具体的な戦略発表パートを任される事が多い。
となるとジョブズのように笑いをかます余地があるわけです。
そのポジションで常にプレゼンの経験値を積んでいたから、分析パートでのプレゼンが相当弱くなっている事に気づきました。

原稿は一切見ずに、文字少なめ、笑いをとって、楽しく聞いて共感してもらえるようなプレゼン。
必ずしもそれが答えじゃない。
データから課題を抽出するようなパートにおいては、原稿を見ながらでも正確に伝える事のプライオリティーが高くなります。
別に原稿を見ない事にそこまでの価値はない。
同じように、文字少なめとか、笑いとかも、そこを目的にすべきではなく、あくまでも方法のひとつ。

目的はただ一つ、いかに伝えるか。
そこに笑いなどの感情が伴うと、共有のレベルが上がるかもしれない。
だけどそこが本質ではない。

プレゼンはネタ披露の場ではない。
なんとなくごっちゃになってる気がする。
笑いを排除する気はない、だって単なる方法論だし。
でも極端やけども、そういう事をやり過ぎな位、意識した方がいいかもしれない。


複雑なデータを冷静に分かりやすく語れるプレゼンのロールモデルをご存じでしたら、是非教えて下さい。


ゴアさんとか近いかも。
笑いもしっかりあるしね。

Critical thinking教材としてのツッコミ

 2009-09-06
先週は内定先の研修に参加。
内容はあんまり今回の記事には関係ないので触れません。
ただチームでディスカッションしている中で、自分が貢献できる部分そうでない部分がはっきりと浮き彫りになってきました。

バングラディッシュでのフィールドワークでも感じたけど、目の前で見た事象に対して、そのありのままの意味しか考えず、多面的に深堀していく思考とマインドセットが欠けているのが課題です。

来年から基本的に化粧品を扱う男性としては、女性にはない視点でのディスカッションへの参加ってのができないと価値が皆無なのに。
今回はディスカッションの方向性を示しつつ、全体の流れをモデル化したりとか、プレゼン周りのロジック整理だとか、そういう小手先の貢献にとどまった印象があります。
ディスカッションの段階でクリエイティブな貢献はなかったように思う。


他の人と同じものを見て、他の人とは違う考えや気づきを得る。

これって知識量の差というより、むしろマインドセットの問題。
物事について肯定的に受け入れるだけでなく、多面的に、時には批判的な視点で見るマインドセット。

いわゆるCritical thinkingってやつですね。
(特に欧米諸国で主流となっている物事や情報を批判的に解釈する思考パターンのこと。単にクリティカル・シンキングと呼ばれることも多い。対象物を見聞きしたままに受け取るのではなく、客観的なおかつ分析的に理解される必要がある。
これが決定的に欠けてる印象です。

かといって元来、スーパーポジティブ思考の自分に批判的思考は…。
しかもそんなん心掛けてたら、せっかくの大学生活がつまんなくなるし。

そこで考えました。


ツッコミがCritical thinking養成に使えるのでは?と。
明石屋さんまは「見ている人よりちょっとだけ先回りして、ボケの笑いを引き立てるのがツッコミ」。
ダウンタウンの浜ちゃんは「見る側に(相方である松本人志の)ボケをなぞって分かり易くしてやる」。
ツッコミをこう定義している。

ボケっていうのは日本では往々にして、放置されると成立しない。
ボケを当たり前に受け取られるとそれはボケでなくなってしまう。
逆に、当たり前の発言でもツッコミしだいで笑いに変える事ができる。

要は、目の前で繰り広げられる言動に対してツッコみのマインドセットを常に高く保つことで、常に多角的・批判的に見つめ、瞬発的に違う解釈を提示する練習になる。
これは『象物を見聞きしたままに受け取るのではなく、客観的なおかつ分析的に理解される必要がある』というCritical thinkingの定義に沿うものです。



この瞬発力。
これです。
スピードに関してはこのイメージ。



〜か!!っとツッコんでからの展開力が半端じゃない。

0:46 「全然違う!アントニオ猪木とあん時の臭いくらい違う。」
1:55 「関係ねえだろ!俺と井伊直弼の間柄ぐらい関係ねえだろ。」

この辺りのツッコミは秀逸です。
上田さん司会の番組をチェックしつつ技を盗みます。
シンプルなツッコミ+例えツッコミ』っていうストラクチャーが基本で、これは自分も基本系にしてるので地道なTry and errorを繰り返していきます。
ディスカッションでこういう思考ができれば、アイディアを拡散する段階で大きな貢献ができるはず。


ツッコミを毎日異常に意識して練習していれば、来年の春には相当クリティカル思考が板についているはずです。
そういう意味では関西は世界最高のツッコミ養成所ですからね。
厳しい人たちにもまれて頑張ろう。

ふざけてるっぽいけどマジです。
頑張ります。


BOPとCareer

 2009-08-23
おそらく今回のプログラムで一番深く考えた問題について。

ある日調査を終えて戻ると、農村調査地での宿舎を共にしていたチームが皆でなにやら話し合っていた。
この日の調査で彼らはBeggar(乞食)にインタビューをしたらしい。
対象者は老婆だが、非常に明るい女性でインタビューにも明るく受け答えをして笑いをとっていたそうな。
そんな女性に彼らが常に聞いていたとされる最後の質問、「あなたの人生楽しいですか?」という質問に対して、彼女はこう答えたそう。

「私は夫も子供も居ないから、後は死んでいくだけだけれど、私は楽しく生きるよ」と。
この話にチーム全員がショックを受けていたのだ。


…。
正直、自分にはない感覚だった。

beggar

実はこの日より前に、自分達のチームもBeggarにインタビューをしていました。
彼は両目を失明しており働けず、9歳の娘をダッカに召使いとして送り出すしかなかった人。
状況的には、前述の女性と同等か、むしろそれ以上に悲惨な状況を目の当たりにしたと思う。
それでも自分は、彼の話を聞きながら、それでも胸に響くものを感じる事ができず、多くのインタビューの中の一つという認識しか得ていなかった。
自分と彼の間には、見えない膜が張っているような感覚で…。

なぜ他のチームに人に感じられたものが、自分には感じられなかったのだろうか?

それを考えていた。


自分は世界的に見ても圧倒的に恵まれた人間。
親のおかげで教育も何もかも全てを与えられてきた。
そんな自分に彼らの気持ちなんか分かるはずもない。
自分にはどうしようもない、そんな諦め。

彼を助けたいと思わなかった自分。
自分は本当の意味でBOPの側にたって貧困解決に人生を捧げるモチベーションはない。
先進国に生まれたゆえの責任感、もっというと税金的な義務感覚でしかないのかもしれない。
貧困解決とかいうとかっこいいけど、そういう事を言ってる自分が好きとかその域を現時点では出ていないことに気付きました。
こんな事を書いてしまうと見も蓋もないんやけど。


とはいえ。
市場としてのBOPには興味がある。
彼らが搾取の対象とされていようが、パートナーであろうが、自分のアクションが自分の利益に繋がり、そして彼らにとって何らかの利益になるのであれば、それで自分は満足できる。

自分の利益とエゴを追求した結果、他の誰かの利益にもなる仕事。
その他の誰かがBOPであれば、自分的にかっこいい自分であり続けられる気がします。


自分は自分が思う以上に自己中心的で、BOPとか貧困とか、そんなのは今の段階では2次的な外発モチベーションに過ぎない。
働く前に、かっこつけずにこれに気付いてよかった。
自分は自分のやり方でやればいい。
BOPがラグジュアリーブランドのプロバイダーになり、富裕層がBOP発のブランドやサービスに群がる。
そうなれば、自分は満足できるし、今よりおもろーな世界になる気がする。


自分がしたい事に全力で取り組む。
BOPという自分のテーマを考えた時、現在の内定先を選んだ自分のチョイスに正直迷いが生じる時期がありました。
BOPをターゲットとして取り組む志向を感じる企業ではないですし。
別に日本で化粧品を大量に売ることが、何に繋がるのか明確には見えてこない。
けど、それって言い訳でしかなくて。
全ては自分のやり方次第。
日本の生活者は世界的に見れば現時点では富裕層なわけで、そこの購買プロセスを理解すること。
それは間違いなく夢につながる。

同時に、現在ターゲットとして開拓・確立されていないマーケットにおいて、結果を出す。
どこに配属になっても、化粧品業界は男性化粧品やチャネルの再編も含めて、色々と転換期にあると思うし。
いずれは市場創出のスペシャリストとして、BOPを相手にできるようなそのときの新興国に飛び込みたい。
やっぱり肌で感じないと、プロバイダーだろうが何だろうが対象を巻き込めない。
BOPを顧客にするかどうかは、まだ分からないけど、キャリアを差別化する意味でも経験しておいて損はないものだと思うし。
ここまでが自分の内定先での目標になった。

富裕層とBOPのそれぞれを知る。
そしてそこの経済的ギャップを使いながら、自分は稼ぐ。
願うなら、その収益の多くがBOP側に流れるような構造を。
なぜならそれが自分定義でかっこいいから。
それだけ。

ただ単に頑張るというだけでなく。
頑張る方向性というか、力の入れどころがほんのり見えた気がする。
自信を持って働けるし、早く働きたいなと思います。


スケジューリングの重要性

 2009-07-31
何をするにもスケージュールを計画段階から明確に描いておくのは大事。

スケジュールがあるからこそ、そこに実現可能性を感じるわけで。
企画に対する説得力が増すわけです。
思いつき、言いっぱなしではなく、実行の段階までコミットする意志があることを示す意味でも。

ここでのスケジュールは、投入可能なリソースなど、現実的な裏付けがある事が理想。
できるだけ現実的に、そして具体的に。
企画書やプレゼンだけでなく、それは自分で自分のパフォーマンスを管理する為にも超重要なんですね。

分かっていたつもりだけど、自戒の念も込めて、文章にしておく事で常に意識できるようにします。



とりあえず9時に起床したのに、なぜか二度寝してしまって、京都への帰還がこんな時間になってしまった自分はダメっすね。
今からバングラ用物資の最終買いだし、パッキング、そしてレポート…。
その後にはおもろーな会食も待ってることやし、全て楽しみながらぶち抜きます!!

キャリア関連のオススメ書籍

 2009-07-30
リクエストにお応えして。
読んだ中でおもしろくて、なおかつ為になった本をいくつか並べる。
あんまりたくさんバラバラと紹介しても意味がないので、自分が大きな影響を受けた本を5つに厳選してみました。
どっから手をつけても良いはずですが、一応こんな順番で読むと理解が早いかなーというので並べてみました。



グッドキャリア―キャリアがブランドになる時グッドキャリア―キャリアがブランドになる時
(2004/04)
山本 直人

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【レビュー】http://kkkosuke.blog122.fc2.com/blog-entry-832.html
とりあえずキャリアについて初めて考えるにあたって、必要なエッセンスがもっとも効率的に得られる本だと思います。
非常に簡単で読みやすいので最初の1冊に是非。
マーケに関する平易な説明もあるので、そっちにも興味があると更に◎


ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
(2006/05/08)
ダニエル・ピンク

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【レビュー】http://kkkosuke.blog122.fc2.com/blog-entry-48.html
こっから先、自分らのライバルって日本人だけじゃなくて、中国やインドのTOP層だという視点。もっというとコンピューターも24時間ルーティーンノーミスでこなす最強のライバルになるということ。
「自分独自の価値って何なのか?そもそもそんなんあんのか!?」を強制的に考えさせられる良質な危機感を頂けます。


Now, Discover Your StrengthsNow, Discover Your Strengths
(2001/01/29)
Marcus BuckinghamDonald O. Clifton

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【レビュー】http://kkkosuke.blog122.fc2.com/blog-entry-507.html
広告Aのインターン最終日にオススメされた本。最近では日本語版を勝間和代推薦って事で、本屋にがっつりと並んでます。
自分の価値を考えるにあたって、自分の特性を客観的に抽出する事は重要ですが、難しい。
自己分析とかうさんくさい自己暗示よりも、こうやって統計学にうらうちされた科学的なアプローチで自分の強みを知ってみると、新しい発見があるかも。


P&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれたP&G式 世界が欲しがる人材の育て方―日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた
(2008/08/22)
和田浩子

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【レビュー】http://kkkosuke.blog122.fc2.com/blog-entry-473.html
本格的に外資系に憧れるキッカケとなった本。
日系、ベンチャー、外資系っていうざっくりな括りに、あんまり意味がない事は就職活動をしていて実感した。成長を売りにするベンチャーでも裁量が狭いところはあるし、外資だって凄く日本的な(年功序列型とかJOBローテとか)特性を持つ企業がある。
だけど決定的な違いとして女性の活躍度の違いとその歴史の深さは、外資(P&Gは特にやけど)が圧倒的だなと感じた。ダイバーシティが重要ってみんな言うけど、一番身近な性差ですら乗り越えられない多くの日系企業に、国籍とか宗教とかの壁をのり越えて、人数合わせじゃない人材活用なんかできるはずがない。
人材を数的な資源(頭数)と捉えるか、固有の財産と捉えるかの違いは大きい気がする。
マーケという軸と並ぶ2つ目の軸、外資系のダイバーシティの魅力を感じた本です。


外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか
(2006/09/08)
ISSコンサルティング

商品詳細を見る

レビュー書いてないんやね。相当オススメなのになぜ?
ミーハー丸出しで外資に憧れた後は、じゃあ具体的に外資で成功したとされてる人が、何を考え何をしてきたのかを知りたくないですか?それに最適なのがこの本。1冊で10人くらいの外資系経営層のインタビューが読めます。
2巻あるんですが、読んでいれば1人くらいはキャリアのロールモデルにしたい、似通った価値観の持ち主に出会えるかもしれません。



…とまあ、独断と偏見でオススメしてみました。
正直言って下2冊とかは、けっこう偏ったオススメかもしれませんが、まあ自分のブログを読んでる人なら多少は興味あるかと思い、あえてのっけてみました。
よく「社会経験のない、現実をしらない学生が、キャリアについて偉そうに語るな」みたいな意見をいう人がいます。(学生にもいる)
確かに今考えたって絶対その通りになんかならないだろうけど、考えることの意味がないかと言われれば、自分は絶対そうじゃないと思う
時間のある今、しっかりと自分と他人の考えに向き合う事をしない人が、適切なタイミングでキャリアにおける重要な意思決定を下せるでしょうか。
常に考えておくからこそ、一瞬一瞬はout of controlでも、いつか振り返ってみて筋の通った物語になるのかなと思います。
『外資系トップの仕事術』を読んでいて、そう思いました。
I'm out of control but I'm tied up tight。ちょっと違うけどOASISもShock of the Lightningそう歌っています。さすがに違うなこれは。
とりあえずそっからキャリアについて考えることに対して、よりポジティブになった気がします。

とりあえず僕は本としての面白さと読みやすさも凄く重要視しているので、ここに挙げた本達はキャリアとか堅く考えながら読まなくても、どれも読み物として単純に興味をそそられるものばかりですので。
是非、多くの人に読んでほしいです。

夏休みのお供にどうぞ。

8か月前の自分と対話してみる。

 2009-07-26
バングラディッシュ行きを前にして。
同じようなテーマを持って臨んだ内閣府ドミニカ派遣の事後レポートを思い出し、読み返してみました。


派遣直後(2008年12月頃?)、まさに就職活動中に書いた文だけに、最後の結びの部分では…。

これまでは、まさにJICAのように直接的に国際貢献活動を行える主体に属するか、商社やメーカーなどの一般企業において国際貢献への取り組みを副次的に追及するのか、この2つの選択に迷いを持っていました。結論から言うと、今回の派遣活動によって、明確な答えを得るには至りませんでした。自らが主体となって国際貢献活動を行う事は、自らの取り組み方次第で確実に貢献を実感できる素晴らしい選択だと確信しました。しかしながら、その活動に持続性が伴うかという疑問が残ります。また発展途上という現実は、政治体制レベルから非常に複雑な要因が絡んでおり、一般企業の取り組みにおいてもその効果は、まさにプエルトプラタのリゾートがそうだったように限定的です。
どちらを選択するのか、私にはまだ決断するだけの知識と経験が足りないように思います。


というどっちつかず宣言をしているわけです。
結局は後者、ビジネスからのアプローチを選んだわけです。(JICAは面接切った覚えがあります。)
というより、こっから数年のちうスパンでいけば、日々の仕事の中でこんな偉そうに途上国の事を考える余裕なんて、おそらくないはずです。
現実はきっとそうなんだろうけど、お金以外の働く目的を忘れて仕事Onlyになってしまうほど貧しい事はないと思っているので、折にふれて問い直したい命題ではあります。

去年よりも少しだけやけど、近未来がクリアに見える今。
もう一度、同じ事を現地で問い直す機会は非常に貴重です。
そういう経験があればこそ、来春からの社会人としての暮らしにも、日々新鮮な目的は見出せるはず。
会社の目的と自分の目的をすり合わせれるような、目指すべき大人になれると思う。


自分が選んだ道は絶対正解にするし、常にベストウェイ。
だけどその道の先に自分は何を見るのか、っていうか何を見たいのか?
常に考えないとアカンなー

そういう意味で、たまにはこうして偉そうに自分の気持ちを吐き出しておくことも大事ですよね。
ドミニカ派遣のレポートを久々に読んで、自分が刺激を受けたように、またこの文章もいつか未来の自分を刺激してくれるんやろうなーと期待しています。



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プロフィール

KK

Author:KK
同志社大学に通う23歳。
自称「日本最高」の男です(身長的に)。
専門は会社法(M&Aファイナンス)。
2010年4月から外資系消費財メーカーのマーケ部門でいそいそと働きます。
将来の夢はリアム(写真)になって、そしてカリブに海の家!!

日々の生活、マーケティング、広告、音楽、海外ニュース、とにかくアンテナにひっかったもんに対してつっこんでいこうと思います。

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