1年越しの答え
2009-09-26
Domesticな不動産業界で国際的な人材がどう活きるか?これは去年の夏、就職活動の初戦となった野村不動産インターンの面接で聞かれた質問。
さんざん偉そうに国際交流とか留学の話を語った後でのカウンターだったので、正直フリーズしました。
就職活動を通して、納得のいく答えができなかった数少ない質問のひとつ。
なおかつ初戦で、就職活動を通してインターンで落ちたのはこの面接だけだったので、トラウマというか、深く心に残っていた質問です。
昨日、αリーダーズ主催の就活イベントにメンターとして参加しました。
そこで講演に三井不動産が来てくださっていたのですが、質疑応答でGrobalというお決まりの視点からの質問が相次ぐ中、人事さんが答えたひと言が腑に落ちました。
「海外に赴任することだけがGrobalでしょうか?海外の投資家や企業を集めて、国内の大規模プロジェクトをリードするのもGrobalだと思っています。」
間違いない。
今までもそうやろうけど、国内だけで完結する仕事なんてもうないんですよね。
そういう意味では、地理的に事業範囲がDomesticであることは、必ずしも業務がGrobalではないとは言えないと。
どういう軸でGrobalでありたいのか。
そこを明確にしておくことで、最初の質問にも説得力を持って答えられたはず。
これからも随時自分に問いかけたいと思う。
ディベロッパーは本選考では一切受けてなったので、非常に興味深く業務説明などを聞いていました。
某ネズミの国との深い関係やらも含めて、不動産における様々な領域及び地域に強みを持っている三井不動産は、限られた土地において付加価値をつけていかなくてはならない日本の不動産業においては、広範なソリューションを土地ニーズに基づいて提供できるので強い。
日本の地価が下がってくれば、土地を持っていない(三菱地所と比べて)っていうデメリットも解消されてくるので、今後とも非常に注目やなーと思ったわけです。
リーディングカンパニーとして広いポートフォリオを持ち、市場を創り出すことの意味を異業種から知りました。
勉強になった。

