むっちりを目指して
2009-10-09

知識として頭で考えていたものを実際のビジネスで使って、自分の骨と肉にしてほしい。
プロジェクトにアサインされた初日に、社長からもらったメッセージ。
なんとなく理解はしていたつもりでしたが、今日やっとどういう意味かを実感したように思います。
事前に社長さんをはじめチームの皆さんとお話をしている段階では、ストーリーであったり、心の豊かさであったり、すごく情緒的な価値に重きを置いている組織だという認識でした。
もちろんそれはその通りやったんやけど、そのベースには社員全員の共通言語としてマーケティングの考えが浸透していた。
例えばやけど、業務内の会話は、それが些細なものでもそれが4Cでいうところのどこについて話されているのかが意識され、「これに関してはCompany要因が〜」という会話が当たり前に交わされています。
博報堂とP&Gというそれぞれにマーケティングに強いとされてる企業でのインターンも経験してきましたが、浸透度でいうとここが段違いに高い気がします。
こういう環境にいて、毎日フィードバックに相当な時間を頂いていると、教科書的な発想が「それだけでは」いかに無力かが思い知らされます。
知ってるのと、使えるとのでは大違い。
よく言われる事ですがそういうことかと。
仮説思考が大切、PDCAを回す事が重要、これも別に目新しいことではないですが、そんな当たり前なことですら満足にできていない自分がいる。
今日は膨大な量の数字を前に楽しくなってしまって、ひたすら何時間も数字をこねくりまわしてしまった。
結果として、数値データが大量に出来上がるわけですが、興味というかアイディアベースの軸で切り取っているので、そこに有意性がないわけです。
できあがった数値データはアーカイブとしての価値しかなく、そこから分析するにはまた0から思考しなくてはならない。
何のための仕事なのかの目的意識が薄かったんです。
何のためにどんな数字を分析して取るのか、を明確にしておけば分析の精度と効率は高まる。
こういう当たり前だと思っていたことの重要性を日々実感し、プロジェクトに反映させていくこと。
そうすれば、自分の骨と肉は成長するはずやなーめざせマーケティングむっちり。
そして社長はやっぱり、最高のロールモデルだ。
あんだけビジョナリーでぶれない。
初めて会うタイプの人。
起業を目指す(手段でしかないけど)のであれば、あのレベルまで到達したい。
今は遠いけど、目標があるとないとでは大違い。
多くを感じて、盗み取る。

