Global Concepts and Local Ads
2009-10-26
愛読している、Hな仲間であるTOSHIのブログの記事に、急に自分が出てくると少しドキッとする。なんか↓のCMを挙げて、自分に期待してくれてるみたいなので少しかんがえてみる。
このブランドはグローバルからの指示が相当細かいんだろうなーと感じます。
外資系の化粧品(特に基礎化粧品)は肌にあわなそうとかいう、なんとなくなイメージがあるっぽいけど、こういうCMとかが日本人女性にとっては縁遠いイメージの要因のひとつかもね。
エッフェル塔バックの必要があるのだろうか?
もっと日本の日常の中のラグジュアリー表現ではダメなのだろうか?
せっかく日本人を起用しているのに、これだったら別に外国のタレントさんでいいじゃんと思うわけで。
女性じゃないから想像だけど、このCMを見て親近感というか、自分の為の商品だとは感じられない気がする。
そのプロダクトが凄い理由を成分や機能を表現ではなく、言葉でストレートに伝えようとするのも、外資系化粧品の特徴のように感じています。
最近、日本で話題になってるCMを見ていると、機能ガンガン押しの表現ではなく、よく分からないけどカワイイorキレイとか、よく分からんけどおもろーとか、そういう情緒的な所にフォーカスしたものが多い気がするので、その辺りのギャップもあるかな。
けど、こういうグローバルブランドのビジネスを、どこまでローカルに権限を与えるかって難しい。
海外の同じブランドのCMと比べると、どれだけ1トップでブランドを管理しているかが良く分かる。
似てる。矢印のくだりとか。
ある程度グローバルで広告表現まで管理するのは、ブランドをぶらさない為には、致し方ないのかなーとも思う。
迎合せずにぶれない世界観を提示する事がブランドの価値なのは間違いないし、この商品に関していえば、売上げ世界1と結果を残しているわけで。
この辺りのジレンマはきっとどのブランドの配属になっても感じるんだろう。
やれる範囲で最高の結果を出すしかないわけだから、シンプルな話だけどね。
それでも文句があるなら、本社に認められてグローバルのブラマネになって変えてやればいい。
そういう野心は持ち続けていたい。
単純に批判だけして終わりだと、なんか将来の同僚の方々に申し訳ないのと、あんまり自分に意味がないので自分なりに理想系を示しておく。
iPhoneをはじめ、appleは、凄く上手にグローバルなブランドの管理ができていると思う。
テンプレートは完璧に固定されているにも関わらず、その国用にしっかりとカスタマイズの余地をのこしている。
これなら、どの国にローンチしてもぶれないよね。
これなんかも全く同じCMで日本でも話題になったし。
商品の特性が違うのは、もちろん分かったうえで。
広告はやっぱ面白い。
比べるといろんなことが分かるよね。
いやー俺も頑張ろう!

