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ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがや訪問

 2010-05-07
donaldo

もしも子どもが病気になったら・・・
子どもが病気になったとき家族は子どもに最善の治療を受けさせたいと考えます。
その病院が家から遠く離れた病院であれば家族の精神的そして経済的負担は大きくなります。
病院のソファーで寝たり、食事も簡単な弁当で済ませたり、自宅に残してきた兄弟のことを心配したり、お母さんは自分自身の時間もなく、子どもの看病に専念しようとします。 このような状況の家族をサポートするために建てられたのが「ドナルド・マクドナルド・ハウス」です。
ハウスのコンセプトは"HOME AWAY FROM HOME"我が家のようにくつろげる第2の家です。 自宅にいるのと同じように過ごしていただけるよう、プライバシーが守られるベッドルームのほか、キッチン、リビング、ダイニング、ランドリー、プレイルームが備わった大きな家です。 ハウスの利用料は家族の負担を考え、1人1日1,000円です。
このハウスを支えているのが、地域のボランティアの皆さんです。 家族が安心して生活できるような温かなハウス作りをサポートしています。 また付帯設備は、ハウスの趣旨に賛同していただいた企業から提供されたものがほとんどです。 ハウスは多くの方の善意と協力なしでは成り立たないのです。


そんなドナルド・マクドナルド・ハウスの日本第一号、せたがやハウスにお邪魔しました。
手前みそになってしまうので詳細は割愛しますが(個人的にまだまだ消化しきれずもやっとしてる部分もありますし)、弊社のCSR活動の一環で。
前々からマクドのトレイに寄付の案内が載っていたので存在は知っていたし、訪問できて凄くラッキーでした。

説明文にもあるように1泊1000円で利用可能。
21室でシングルとダブルがあるのでトータルのキャパはせいぜい40弱。
稼働率100%と仮定しても(実際それに近いけど)、月の売上は120万。
有給のスタッフさんが数人いらっしゃるので、絶対これじゃ大幅採算割れなんだろうなーマクドナルドとかあんだけ経営ノウハウの塊みたいな企業が運営しててもこれかーこれって続くかないんじゃねーのとか心ない自分はちょっとがっかりしたりしなかったり。


それでも施設が荒れることなく手入れが行き届いているのは、ひとえにボランティアの力のようで。
何百人というボランティアの方が、それぞれの貢献の仕方でハウスの運営に協力をしている体制が非常に印象的でした。

ボランティア。
あんまり好きな言葉じゃないし、してやってる感、押しつけ感があんまり好きじゃない。(色んなボランティアに参加したうえでの感想です、あしからず。)
けど、このハウスに関しては、その押しつけ感をあまり感じなかった。
ボランティアの皆様が本当に活き活きと働いていて、それでいて細部の隅々まで手が行き届いている。
安かろう悪かろうの手抜き感が一切ない。
植木の手入れ、飾っている花、更にはチラシを利用した3角コーナーまでボランティアによるもの。

今まで見てきた、ギリギリの悲壮感あふれるボランティアベースの施設と何が違うんだろうなーとか考えてみた。
あ、もちろんマクドナルド財団の資金力は前提としてありますけど、それを言ってはお終いなのでそれ以外で。


多分、そのボランティアの方の微妙なモチベーションの差が違いを生んでいて、そのモチベーションを喚起しているのがマクドナルドというグローバルカンパニーの存在なのではないかと
もっとざっくり言うと、やっぱりマクドナルドという安心感は違う。(これは寄付をする企業にとっても。)

日本中、世界中に張り巡らされた店舗は相当強力な発信力を持ち、それを使って細々とでも長期的にコミュニケーションをとっているのだから、そこで得られた認知の力をはけっこうあなどれない。
マネージャーが認知度が30%弱だと嘆いていましたが、これって十分凄い浸透率だと思います。
認知が強いので、質と量、共に高いレベルでのボランティアの獲得が可能になってきます。
更に世界中で広く展開されているプロジェクトの一端を担うという満足感は、究極的には自己満足に帰結するボランティアにおいて他の活動との大きな差別化要因になりえると思う。

そうやって考えると、運営には口出しをせず、名前を利用させ、更に金も出す、そんなマクドナルドの施設への関わり方はある種ドライだけど非常に合理的だし、実際機能している面白い形です。
実はマクドナルドっぽいのは名前と入口付近に鎮座するドナルドくらいのもんで。
企業として適切な距離感を取って押しつけがましくない、素晴らしい取り組みだなーと感動しました。



強いて改善点を挙げるなら、施設のコンセプトが正確に伝わってないという点。
HPを見ると分かるのですが、子供と病院というダブルで押し出しているので、どうしても難病の子供が滞在する家みたいな認識になってる気がします。
実際自分もそうですし、店頭で募集され施設に寄せられた全国からのメッセージも「絶対治る!」とか「頑張って!」とかそんなんが多い。
ご両親向けの滞在施設として認識しているメッセージではないと思うので、やっぱりそこに微妙な認識のずれはあると思います。
まあ、ここはマクドなら修正しようと思えば出来るくらいのコミュニケーションは作れると思うので、ひょっとすると確信犯なのかもしれませんが。


自分が理想とする企業の貢献の形とは違いますが、色々考えるきっかけになったし、行って良かったなー

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Author:KK
自称「日本最高」のマーケター(身長的に)。
2010年より外資系メーカーに勤務しております。
将来の夢はリアム(写真)になって、そしてカリブに海の家!!

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※あくまで個人のネタ帳であり、所属企業・団体等とは関係ありません。



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