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史上最悪のグループディスカッション
2008-10-27
あーあーあー。大学でドイツの学生と交流、素晴らしい天気の中サークル仲間と御所でランチ。
そんな素晴らしい時間を背に一路大阪へ。
某R系の広告会社、RMCのGD参加。
うー。
きつい。
今回の個人的テーマはずばり!
「仕切らない自分」
だったんです。
そのテーマに素直にいようと思い、いつもは真っ先にしゃべりだし、いっきにペースを握るというスタイルを封印しました。
まあ実際は封印とかじゃなく、いきなり話始めた女の子がいたんですけどね。
自己紹介からなんとなくそういう仕切りや風のオーラを漂わせていたので、要チェックしてました。
・時間配分
・役割分担
・共有
いずれも基本的なGDの進め方を無難にこなす。
うーん、やるなあとか思ってたら…。
「じゃあそれぞれの意思決定の順位付けを理由つきで教えて下さい。」
いくつかの意志決定選択肢に順位付けを行うお題だったのは確かなのですが。
共有すべきは順位でなく、その前提条件であり判断基準だろうと。
俺はあえて各ファクターの分析と判断基準のみをコンパクトに話して反抗を試みたんですが無駄でした。
結局6人全員が1分以上話すという大ロス。
何か知らんけどインタビュー形式で、話してるのはその子と、聞かれてる方の常に2人。
大損です。そっから意見の展開もなく、ただ聞いてメモるだけ。
20分しかないのに。
共有終って何をするのかと思いきや、それまでの意見を置いといてメリット・デメリットの分析を始める。
決して間違ってない、だけどせっかく時間をかけて共有したならそこからグループ内の共通認識をグルーピングして核心にせまるべきでは?
メリット・デメリットの話はすでに各自の発表からある程度共有できてる、って事で良かった。
時間ないんだから。
それをゆっくり進めて残り2分とか。
そんだけ話していきなり多数決で結論決めようとしたから、さすがにやばいとそっからは仕切りました。
順位を付ける前に、何を基準に選び順位付けするのか。つまり意志決定の優先順位を決める。
で、それに見合った順番に並び変える。
プレゼンの体裁を確認する。
これを2分。
マジでギリギリでした。
プレゼンしてくれた理系の院生がプレゼン慣れしてたのが唯一の救い。
ふあー。
最悪だった。
仕切った女の子が最悪だったわけでなく、あの子よりもうまくし切れたはずの自分がし切らなかった事が最悪。
自分のテーマに固執しすぎて、途中で主導権を奪わなかったのも最悪。
やっぱ適材適所大事やわ。
そして自分の良さが生きるのは仕切ってる時なのかと再確認。
今後のGDは全部仕切ろう。
少なくともその姿勢を出した方が、自分の良さは伝わるはず。
あー全員、不合格やろあんなん。
けど次は30分もRに面接してもらえるし、受かってたいなー
さー今から大学の学生団体総会行って、初たてコンだ!!
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