変化が多すぎる?
2008-11-10
2008年の博報堂調査によると「今の世の中は変化が多すぎる」と感じる人は59.8%もいるそうです。変化をポジティブにとらえられない人が過半数…。
変化がなくなれば安定が訪れる?
絶対違う。そこには後退しかないと思ってる。
+の変化以外は全部後退なんだから、とにかく変化を許容していくしかないはず。
あえて別の見方をするなら…

この表からも分かるように、選択可能情報と消費可能情報のかい離進行している。
10年くらい前までは、身の回りの情報を残らず消費できたから、変化にも対応でき、その変化をポジティブに捉える事ができたって仮説は成り立たないかな?
これに対して近年では、ITの発達によって選択可能情報、つまりは流通してる情報の量が多くなりすぎて、変化を把握できず恐怖を覚えてると。
人間の情報処理能力はそんなに進化しないしね。
変化のスピードも確かに早くなったかもしれないけど、それを把握できるか否かで感情は大きく左右されるだろう。
うーん。
俺は変化を悲観するのでなく、マイナスの変化も受け止めながら、常に変化を生み出す側にいたいと思う。
他に興味深いのは…
「安定した暮らしがほしい」生活者は、10年間で過去“最高”44.2%
「日本の高い教育水準を誇れる」生活者は、10年間で過去“最低”19.8%
もともと女性の方が安定志向だったようだけど、その傾向はさらに拡大してるなー
しかもこれはリーマンショック以前に行われた調査結果だから、リアルタイムで同じ調査をすれば更に変化アレルギーによる安定欲求が進行しているでしょう。
そしてその女性が担う事が多い子供の教育。
安定を求める欲求を子供に転嫁したいが、教育には期待できない。だから塾か。

