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夜と霧

 2008-01-11
夜と霧 新版夜と霧 新版
(2002/11/06)
ヴィクトール・E・フランクル

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第2時世界大戦下のナチスの強制収容所であるアウシュビッツに関する本。
アウシュビッツに収容されていた心理学者である著者が体験した事を心理学的なアプローチから分析している。

アウシュビッツに限らず、こういう戦争体験者が自らの体験をベースに書くものは、総じて主観的すぎる。(それは仕方がない事ではあるが…)

それに対して、本書ではそのような自らの主観とは一定の距離を保ってアウシュビッツという『悲劇』を捉えている。具体的には極限状態での人間の心理的変化を冷静に分析している。他人のものではなく、自分自身に起きた変化を。
当事者がこれほどまでに客観的に物事を捉えられている事実だけで驚きに値する。


「わたしたちが生きることからなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちから何を期待しているかが問題なのだ」

その通りだ。自分達が生きている今の世界はどんなに不幸が重なって、どんなに虐げられてもアウシュビッツとは比較にならない程幸せだ。

そんな今の日本ですら「生きがいを見つけられない」「自分は何のために生きているのか」「自分が分からない」などと言ってる人が多い。これは甘え以外のなにものでもない。

アウシュビッツで可能だったのだ。恵まれた今の自分たちにできないはずはない。

全ての人にとって自分を見つめ直す機会を与えてくれる一冊。未読の方は是非、どんな本より先に読んでほしいと思う。
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Author:KK
自称「日本最高」のマーケター(身長的に)。
2010年より外資系メーカーに勤務しております。
将来の夢はリアム(写真)になって、そしてカリブに海の家!!

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※あくまで個人のネタ帳であり、所属企業・団体等とは関係ありません。



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