2008年度版わらしべ長者
2009-01-27
某FテレビのESの設問。提出期限が過ぎ、かつ個人的になかなかシニカルな名作ができたので、せっかくなので公開。
【お題】
2008年度版「わらしべ長者」の物語を400文字以内でお書きください。但し、必ず3回は交換してください。
【回答】
どうもオバマです。
そもそも僕って弁護士やろ?ある裏組織の弁護をした時、「弁護料」の代わりに変な「カプセル」をもろてん。
その後、議員になった僕はイラクに呼ばれてフセイン大統領と会ってん。例の「カプセル」とフセインの「凄く大事なもの」を交換しに。その後、フセインはその「カプセル」をブッシュとも交換してたらしいけど…。
その事実はアメリカにとってすごく大事なことらしく、ブッシュは僕と、その「情報」と「大統領の座」を交換しようって。これで僕は大統領。めでたしめでたし。
そやけど初めて大統領執務室に入った時、ほんまびっくりしたわ。あの「カプセル」がおいてあるんやから。ブッシュが残したメモによると、これがイラクの大量破壊兵器なんだって。へえへえ。だからフセインは「凄く大事なもの」を交換してくれたのか…。イスラム圏で名前って本当に重要なのに。
おかげで僕の名前は今、Barack Hussein Obama やからね。
いやー。シュールです。
ちょっとグリム風味な。知らんけど。
1)弁護料→カプセル(大量破壊兵器)
2)カプセル→フセインの名前
3)その取引の情報→大統領ポスト
でわらしべ。
個人的に凄くおもろーやと思うんですけど。どお?
誰か褒めて褒めて♪
なんしか、ほんのり政治にも興味ありまっせー的な空気が伝わってるかと。
某TJの記事を見てて思いついた。
この名前の裏にこんなドラマあったらおもろいなーって。
ちなみにイスラム圏で名前が特に大事にされてるかどうかは知らん。
多分、名前が重要じゃない文化なんてないやろ。
今週PGでダイバーシティを語る人間の作品とは思えませんが、まあ書いてて楽しかったのであり。

