Critical Talking
2009-04-21
Critical Talkingいや、勝手に名前付けたんですけどね。
各社のインターンやら選考やらで出会った、自分が「憧れ」ではなく「敗北」を感じる人に共通項がないかと考えてみたんです。
専門知識と経験の深さや、自信、ロジックの強さだったり、それぞれに色々と要素があるんでしょうが、なんせ現時点で同じ土俵に上がれてない自分としては、それらの要素が表出した「会話」というアウトプットの特性を探るくらいしか方法が無かったのが正直なところ。
言葉にするとけっこう当たり前なんだけど、それを完璧に実行できてる人って少ない。
まずはうわべだけでもマネする事で、自分にも似た能力が蓄積して中身が伴うスピードが加速することを願って。
1)論理的であること
→結論が最初。根拠が必ず複数用意されてる(出すか出さないかは別にして)。その根拠がまた複数の根拠から導かれている場合も。それぞれの根拠自体は至極当然なものが基本。つまり膨大な数の根拠を総合的に判断しているから、解答が本質をえぐる。
2)スピーディーであること
→上記のプロセスを会話の中で自然に行う。会話より思考のスピードが先行してるイメージ。意識か無意識かは分からないが、会話の中でロジックがエレベータみたいに高速で上下してるんだろうなー
3)OPENとCLOSEの質問を目的によって適切に使い分ける
→明らかに答えが分かっていてそれに気付かせたい場合、YES/NOで答えられる質問を用いて、会話はやわらかに着地点におちる。
逆に意見を求めている場合は、極力事前条件などのバイアスを排除した質問で、自分なりの答えに辿り着く道筋を示す。
教えるよりも、気付かせること、答えを作らせることの大切さ。
4)フラットなコミュニケーション
→限られた時間のなかで双方向のコミュニケーションを成立させ、自らも吸収しようとする貪欲な姿勢。決して上からではなく、常に同じ目線から、時には下から。
5)否定語を使わない
→「違う」「そうじゃなくて」「間違ってる」「(文頭に)でも」といった類の言葉は文脈によりますが基本的にはつ使われません。否定語ではなく、認容→意見というステップを踏む事で健全なディスカッションへと導く。
目立つのはこの辺り。
おそらく自分に足りない部分が目立ってるんだと思うので、差し当ってはこれを意識すること。
下3つに関してはSkillの要素なので、1年も意識すれば変わっていくだろう。
つまり自分の定義するCritical Talkingを身につけた人との差は…
「会話の流れに妥協せず、最後まで考え切るかどうか」のMindsetだと思う。
地頭や能力じゃない。
掘り下げようと思えば掘り下げるくらいの最低限の地頭はあるはず。
大きな差は、最終到達深度へと向かう姿勢じゃないかと思う。
良く分からないですよね、すいません勝手に納得してます。
スピードはおそらく経験に付属するはず。
最初は遅くてもいい。
関西人としてテンポは大事にしたいけど、それを多少犠牲にして訓練する時期が今かもなー
うわべのテキトーな会話が得意な自分。
テキトーなわりに、それなりの質がおそらくあるんだろう。多分。
「目に見える必死さ、真剣さ」みたいなところで指摘される理由はおそらくそこにある。
「いっつも6割くらいの力で、相手に合わせて合格点ギリギリを取ろうとしてる」、文脈は違いますが、コミュニケーションにおいても同じことが言えるんだろう。
小賢しいんでしょうね。
ブログと現実とのキャラの違いとかを周りの人に感じさせる原因もここにあるのかなー
もっと普段の些細な会話の中で頭を使ってもいいんだろうな。
知識をひけらかすのではなくて。
あくまでも深さを。
それがたとえ政治の話題だろうと、下ネタだろうと、きっとコミュニケーションの本質は変わらないはず。
普段の生活の中で、自分はもっとおもろーになれる余地が大きい。

