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女性の就職活動について

 2009-05-12
前のエントリーを書いたあと、布団の中で思うところがあったので、起きて再度エントリー。

男性も今後40年というキャリアを考えるので大変かもですが、僕から見るとそれ以上に大変そうなのが女性の就職活動ですね。
ちょっとこれについて思うところもまとめておこうと思います。

独断と偏見に基づいて浅いと思うので、異論反論もちろん大歓迎です。


前々から思ってたこと。
「なんで女性の就職活動生は、最初に結婚・出産関連の質問をするんだろう?」という疑問。

結婚しても働いている社員はいますか?→そらいるやろう。
育児休暇の制度はありますか?→法律ですから。
女性にとって働きやすい現場ですか?→完全に主観ベース。適当かつ、実際は形骸化してる制度を紹介されるだけ。


文字にすると滑稽ですらありますが、リアルに説明会の会場では無数に耳にします。
例えば育児休暇制度にしても、制度の有無以上に聞くべきはその活用実態なわけで。
女性にとって働きやすい環境ってのも漠然とし過ぎてる。なにを求めてるのかって話。
男と対等に働ける環境を求めるのであれば、入社時の女性比率と管理職の女性比率を見比べれば、多くの情報を得られるはずです。
そういう人は、外向けに頭数を合わせるために女性を採用してる企業と、女性を活用しようと本気で取り組む企業は、大きく違う事を理解して見極める必要があります。
とはいえ、そこが限られた時間の中で一番最初に出てくる事に若干の違和感を覚えます。


「いいよねー男は採用が早くて。」
「最終まで残ったし男だったら受かったんだよーこの会社の女子枠が少ないから…。」

皆が皆、そうとは思いませんが、就職活動時には↑みたく必要以上に男女差を気にする人が多い気がしました。
以前は、男勝りな子たちから急に女としての弱さをされけ出されて困ってたわけです。



何でなのかなーってちょっと考えてみました。

きっと僕らの世代の女の子って、女性だからという理由で選択肢を制限される経験がなかった世代なんですよ。
小中高と男と対等にやりあって、受験も男女関係ない。
大学生にもなれば、男もけっこう女性は大事にするし。

そんな彼女たちが、3年生になって急に女性という性別の壁に直面するわけです。
キャリアの延長線上に、結婚・出産というイベントを考えざるおえなくなる。
そういう現実を就職と同じタイミングで一気につきつけられるんです。
今はやりの婚活とか、女性の場合は就職活動のころから実質的に始まってるはずです。

考慮する要素の絶対数が多く、その順位付けが非常にあいまいになるんでしょうね。
「今の彼氏が地元にいるから、私も地元企業しか受けない」っていう言葉を、非常に優秀な友達から聞くとついつい可能性を狭めてる気がしてなりません。それはそれでアリだとは思いますが。


本来的に就職活動なのだから、自分が何をしたいのかにフォーカスするべきだとは思いますが、そこに結婚・出産というライフイベントが参入してくると、そっちがつい前に出てくる。
結婚・出産っていうのは就職活動以上に運と縁なわけで、自分ではコントロールできない要素なのに、そんな不確定要素ありきの職探しとなる場合が往々にしてあるんだと思います。
そりゃ漠然と不安になりますよね。

しかも企業の側も入社数年で寿されるのが一番ロスだから、人事もそこを気にして採用活動してるんでしょう。
「結婚したらどうするの?」「子供ができても働けると思う?」
そんな質問、今の段階で聞いて意味あるんかいなと集団面接では横で聞いてました。
そりゃそんな質問を行く先々でされれば、嫌でも意識せざるをえないよね。
なるほどねー。

男以上にデリケートな状況である事は理解したうえで、あえて後輩たちにアドバイスする事があるとすれば、優先順位を付けをしっかりとする事をオススメします。
本来、並列にはできない性格の要素ですが、しっかりと把握して、順位付けする事はけっこう大事な気がします。



ちなみにこんな偏って、思いやりのない考えを書いてしまったかもしれませんが、僕は就職活動時には「女性が活躍してる会社」っていう軸も持っていました。
ダイバーシティの中でも分かりやすい性差、そこすらも戦略的に取り込めてない企業は今後だめだろーし、きっと古い組織構造なんだろうなと思ってたからです。
そんな企業が語るグローバル戦略に何の説得力もないと思うんです。
体力が絶対条件な第1次産業ならまだしも、日本が挑まざるをえない頭脳戦であれば、何のビハインドもないんだから、活用しなきゃ損なんです。
特に日本みたいに、高等教育を受けた女性が多い国では、なおさら。

冒頭の質問が就職活動の場で聞かれなくなるくらい、当たり前に女性らしいキャリアをどの会社でも追及できるような社会にしていきたいですねーと思いました。

全体的に偉そうで決め付けばっかりですいません、ブログでええかっこしても仕方ないので正直に思うところを書きました。
不愉快に思う方がいれば、ぜひご意見いただければと思います。
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コメント
・・・空気読まずに書きたいからかくw

戦略的に、女性を採用するとどんなメリットがあるの?
同じ能力の男女がいたら、性差別があるのは事実だし、
男性が有利なのは自然の流れな気がする。
この先、性差別が薄まることあってもなくなることはないだろうし。
女性採用に積極的な企業は、
対外的印象と倫理を優先させただけで、
そういう企業は将来的には分からないけど
現時点では、やっぱり多少不利なんじゃないかと思う。
・・・とか言ってみたり????わからん!!w
業界によると思うwごめん!!w
【2009/05/12 08:43】 | しょじ #- | [edit]
将来の同僚へのイメージ戦略の一環やな。そうじゃなければ、俺の洗脳が功を奏してきたってことか・・・。

>キャリアの延長線上に、結婚・出産というイベントを考えざるおえなくなる。

考えるべき内容って実はそんなに多くないのでは?本気のパートナーがいるような大学生ってかなり少ないことを前提に・・・たとえ、将来は専業主婦が良いと思っている人でも、その将来像は、総合職を目指すこととか、東京で就職することなんていうチョイスを排除するだけの理由になり得るのやろうか?どこで、どんな風に働いたって、婚活をして専業主婦にはなれるはず。
つまり女子大学生が一応男子の考える要素に加えて考えるべきなのは、自分がキャリアを作っていきたい人なのか(総合職志望)そうじゃないのか(一般職志望)かくらいで、これって学歴と性格くらいによって答えは出やすいように思える。

つまり、
>考慮する要素の絶対数が多く、その順位付けが非常にあいまいになるんでしょうね。

考慮する要素は多くない。でも俺は就活して見てないから、実際にはいろんな理由があるのかも。
ついでの疑問・・・

>本来的に就職活動なのだから、自分が何をしたいのかにフォーカスするべきだとは思いますが、そこに結婚・出産というライフイベントが参入してくると、そっちがつい前に出てくる。

どんな風に前に出てくるのか?そんな大学生は多いのか?

Summary: つまり3回生になって出会う性別の壁っていうのは、彼女たちの問題ではなく、会社側の問題では?就職先・結婚・子育てのチョイスの問題というより、自分の理想の働き方を許してくれる企業の数によって左右される部分の方が、ずっと大きいんじゃないかな。特に両立思考の人にとって。
その提示された壁と向き合う際に、考える要素っていうのはそんなに多くないし、順番付けすべきものなんやろうか?むしろ、いつでも選択を変えれるようなキャリアを選んでいくことの方が、賢い気もする。

まぁ、女の子の代わりに、結婚しても働けるかどうかなんてオタクの会社次第やろが!!と怒鳴ってみたいなぁーーww

婚活って、子育てと仕事の両立を目指す女性が、それを理解してくれるパートナーを探すことを意味しうるのかと思って、探さないといけないくらい理解と協力と妥協が出来るパートナーが少ないことの裏返しかなーなんて思ってた。

良いエントリーっす、満腹。でも明日、睡眠不足決定。
【2009/05/12 09:59】 | TJ #- | [edit]
海外就職するものです。とにかく日本の雇用体制が他の先進国に比べれば遅れ過ぎている感は否めないですね。。。。
私自身女ですが、日本は、いわゆるスイーツ(笑)な女の子も多いように見受けられますし、日本という国ではまだ玉の輿思想だなんていうくだらない考えが蔓延しているのが現状かな、と。もちろんきちんと腰を据えて考えてしっかりした子もいますが。
女性自身がもっと自立して、キャリアを築いていく気がなければ、いつまでたってもこの国には性差別はあるのではないかと・・・。

もちろん出産に伴う休暇取得等によってブランクができたり、そういう不利な面はあると思いますが、例えばマーケだとか広告だとか、女性が流行の発信地点だとすれば女性の感覚は必ず必要になってくるわけで、そういった面を純粋に評価できないような企業はこれからの社会で生き残れないとも思います。
しかしやはり日本はある意味鎖国化しているというか、閉ざされた社会だと感じますね。未だ古い価値観の方も多いですし。男女差別についても、男性の本音としては家にいて欲しいという人の方が未だかなり居ることを考えると情けないです(笑)
【2009/05/12 10:19】 | 一女 #- | [edit]
>しょーじ
確かに業種によるかもなー堅く説明すると、女性を入れた方がチームとしてのパフォーマンスは高いってのが通説です。違う研究でも、違う属性を持つ人が組むチームが、最もクリエイティブだgってのもある。
参考)http://kinsaku.jugem.cc/?eid=375
後は女性が消費の大半を担ってるんだから、それをターゲットする多くの企業は女性を採用するメリットは大きいよな。

>TJ
いや、概ね同意見っすー
本来的にはTJのいうように、男女で要素数は変わらないんやろうけど、現実はそれほど考慮すべきでない結婚・出産を判断要素として、重く採用して困難な選択に陥る人が多いと感じたんよ。
質問の1発目でそういう質問をする事自体が、その要素が高く設定されてる証拠にはならないでしょうか。意外と多いです。そういう人。
ちなみにTJの影響ももちろんやけども、PGとLの影響がでかいです。思考が欧米化されてきまかもw

>一女さん
コメントありがとうございます。
女性の方からもそういうご意見いただけると心強いです。
少しづつ改善されていくように思いますが、日本はやっぱり女性の社会進出という意味では後進国なんですね…。
僕ら世代が結果を出して、早く共栄できる関係を整えていきたいっすね。
【2009/05/12 11:54】 | KK #- | [edit]
>「女性が活躍してる会社」っていう軸

そーいや某新島襄さんも「社会の発展には女子教育を盛んにすることが不可欠」という考えから女子塾(同志社女子大学)を開設したんだとか。

さすが中学から10年間育んだ同志社スピリッツですなー。
違うか。笑
【2009/05/12 19:55】 | ホッチ #- | [edit]
>ホッタ
っていうかまだ4年目やのに、そういうエピソードを普通に知ってるホッタのが愛校心を感じますw
関係ないけど「違うか。」やよしが先に使い始めてたで、今から使うと後輩のパクリに…ww
遺憾が定着してきたので、至福をはやらせます。
【2009/05/12 22:57】 | KK #- | [edit]
はじめまして、私も今期の就職活動生です。
KKさんのブログは自分とは異なるおもしろい視点で書かれているため、よく拝見させていただいております。

私も女性として就職活動を終えたわけですが、会場でそのような質問をする学生にも、これ見よがしに女性のための制度や積極採用の話をする企業にも正直うんざりしていました。

問題は「女性であることが不利だ」と思い込んでいる女性が多すぎることと、そのような価値観が正しいと思っている社会の双方にあるのでは、と思います。

私個人としては、女性であることを楽しみつつ、性別を超えた個人の幸せを追求できたらと思います。

来年からお互い社会人がんばりましょう!!!
【2009/05/13 00:26】 | #- | [edit]
コメントありがとうございます。
女子就職活動生だけの問題ではなく、企業側の問題の方が大きいんでしょうね。彼女たちの不安をあおるのは企業なわけで。
それにしても性別を超えた個人の幸せって素敵ですねー是非実現させて下さい!
【2009/05/13 16:18】 | KK #- | [edit]












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2010年より外資系メーカーに勤務しております。
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