人脈々
2009-05-31
人脈。ぱっと見やらしさMAXな単語ですが、最近人同士が脈々と繋がる様を目の当たりにして驚いています。
いやー金八じゃないけど、言葉にはちゃんと意味があるんです。
最近色んな人に会って、話をすると、だいたいその人の友達の誰かと知り合いという状態が多いです。
関西だけじゃなく、別に関東でもそう。
「そことそこが繋がるかー」
って何度も思いました。
就職活動の結果だけをもって、優秀層とかいう言い方は好きではありませんが、もしそういう定義があてはまるとするなら、優秀層は意外と狭い世界で繋がっています。
感覚的なものですが、おそらく同意してくれる人は多いはず。
僕は外資系メーカーですが、某他社の外資メーカーの内定者の名前を聞いて全員どこかで出会ってたり、噂を聞いたりとかで認識していします。
意識してネットワーキングしたわけでもないのに、おそらく同業他社で2ケタ以上の内定者を知っている状態です。
狭い業界ならではでしょうか?
もっと狭い外資系投資銀行とか、外資コンサルとかの層だと、よりそういう傾向は強い事が容易に想像できます。
多分、彼らは受かるべくして受かっています。
夏の時点くらいで既に、普通じゃない人が多いので。
具体的に言うと、就職活動というプロセスの中で大学という枠を超えて、インターン、選考、内定者、それぞれのコミュニティ同士が入り乱れて動きまわる事により形成されている事が多いようです。
こんだけ1つの世代の中での発信力のある層が、高度にネットワーク化されてる例ってのは、なかなか珍しい気がします。
いや、実はネットワーク化できてるようで、そのネットワークをしっかりとマッピングして、可視化できてる状態で持ってる人は多分いない。
これってもったいないなーと単純に思うわけです。
(ラックファクターとかは近いのかな?)
これは感覚的にですが、その年の就職活動をしてる学生の中で、ネットワークのハブになるべき人ってのはかなり限定されてきます。
それを判断する基準にブログがあるかと。
就職活動になると、多くの人が必至に情報を探します。
何万人も受ける日系企業の情報はいたるところに転がってますが、外資とか一部インターンなんかになると情報ソースが非常に限られてるのが現状。
そういう状況になると、ある一定の時期に、共通のニーズ(つまりは志望)を属性を持つ学生がそのブログに集まっている状態が無意識に作り出されるわけです。
ブログってのは、その年だけでなく、翌年にも残ります。
就職活動も、その年だけでなく、だいたい同じフローで翌年も実施されます。
そうなると、毎年同じような層の学生が、毎年そのブログに辿り着く構造が出来上がります。(これは自分のブログで今年検証できるので楽しみ。)
そういう構造を作り出しているであろうブログがいくつか自分の頭にはあります。
まずはすでに完成しつつある10年卒組のネットワークをマッピングする事。(あるいは09,08も?)
彼らの繋がりを可視化した後、どういうコミュニティがどういう業種や企業に散るのかをトラックする。
そして彼らの就職活動における情報ソースを整理する。
各ソースにアクセスして集まる学生の属性を把握する。
そのソースに先回りして仕掛けておけば、毎年安定的に優秀層を囲い込める。
これは仮説の域を出ないけど、おそらく毎年同じようなプロセスでネットワークは醸成されているはずです。
そこを明らかにする事。
可能であれば独自にSNS等でネットワークをデータベース化してしまう。
これは多分、相当面白い結果になると思う。
そして学生にしかできないことのはず。
これが機能するのであれば、そのマップは企業にめっちゃ高く売れるはずやしw
自分なんかはそんなSNSあったらええなーとワクワクしてしまいますが。
学生なりに情報発信には気を使っている部分があるけど、学生主体のクローズなSNSなら、いちいち企業名とか伏字にせずに貴重な情報を発信・収集できるしな。
そして、何年後かにそのネットワークはビジネス上、相当な価値を生むはず。
単純にそれぞれのキャリアをトラックできるってだけでも価値ある気がする。
キャリアに軸を置いたSNSってあるのかなー作りたいなあ。
入口として、就職活動という切り口は悪くない気がする。
と飲み会でふと思って、勢いで書いてみました。
多くの就職活動支援団体ってこれを皆目指してるのかなー
誰かやろーよー、もしくはやってよー
単純に楽しそう。
賛同者求む。

