卒論中間発表
2009-06-05
なんとか無事に卒論の中間発表を終えました。ただ今の段階では、2つのテーマが同時に走っている状態なので、どちらにフォーカスするのか決めないとなー。
・DCF法算出企業価値の株価説得力(実証研究)
・株式買取請求事件における裁判所の企業価値算出法理について(判例研究)
うすうす気づいてはいたけど、これらをまとめて1つのテーマにするのは難しいそう。
カネボウ株式買取価格決定申立事件で裁判所が認定した「公正ナル価格」は360円。
カネボウ株の上場廃止前、最終売買価格は360円。
偶然の一致なのか?っていう素朴な疑問からスタートしてるだけやしね。
前者(裁判所認定価格)は、DCF法で理論的に導き出された価格。
後者は、株式市場で形成された価格。
両者には1年以上ものラグがあるし、そこに論理的な関係性は、DCF法のファイナンス理論を考慮すればありえない。
だけど、裁判所が鑑定人の算定数字を単純に認定しただけの本事例。
なんか、その偶然の一致に意味を感じるんよねー。
ぶっちゃけ、裁判所も何も分かってないんやと思います。
更にそこに、ファイナンスと法律論の双方から考察を加えた論文がないので、おもろーやなと。
それだけ。
まあ、こんな感じのことを1年間研究しようと思ってます。
いつもより多少はアカデミックでしたでしょうか。

