グッドキャリア―キャリアがブランドになる時
2009-06-17
![]() | グッドキャリア―キャリアがブランドになる時 (2004/04) 山本 直人 商品詳細を見る |
キャリア×ブランド
またもやお得な響きのする本でございます。
中身は、キャリアについてマーケティング視点で考えていくという内容。
いやーマジでオススメです!!!
キャリアについて、特に自己をいかにしてブランディングしていくかという視点が面白い!!
自分のキャリアをSWOTしてみたり、ポジショニングしてみたりといった分析も実際にケースとして載せているのでやってみることも可能になってます。
とはいえ、マーケティングが万能であるという偏った前提ではなく、限界を見極めたうえでの現実的なツールとしての利用法を提示してます。
マーケティングの基礎概念についてもサラッと触れてるので、一石二鳥だし。
自己分析なんてうさんくせえ。
と思ってる自分ですが、僕もキャリアをマーケティング発想で考える視点だけは代わりに以前からもっていました。
ちょうど去年の今頃自分のSWOT分析とかいう形で。
(今見ると恥ずかしいっすねー。なにを軸にSWOTしてたんだろう?)
けど、この本を見てるとこういう分析を自分がいかにうわべだけでやってたかを思い知らされました。
この本を読むとより深くできて、それの活かし方も知れます。
グッドキャリアってものは「市場価値」を高めていくだけではないんです。
個人と組織、仕事と家庭、二者択一ではなく「折り合い」をつけて満足の度合を高めていくこと。
内容はいたって当たり前のことですが、最近忘れかけていたことを思い出した気がします。
折り合うという発想を手に入れたのは大きい。
とにかく就職活動生は必読だと思います。
できれば早い時期に。
これ1冊あれば、他の薄い自己分析本の類は一切必要ないんちゃうかと思います。
自分は大学の図書館で借りましたが、近々購入しようと思います。
(同志社の図書館の商学部父母会文庫の棚には意外に熱い本が隠れています。)


