安室奈美恵×外資系マーケター
2009-06-22
安室奈美恵って凄い存在っすよねえ。
ついにマクドナルドまで広告に安室を起用しました。
前々から、クオーターパウンダーのキャンペーンは全体的なカラーが好きです。
「ジブンに勝ちまくれ!」
「進化せよ!」
広告は時代の空気を反映するっていうけど。
そういう存在だからこそ、その時代のムードを少しだけ変えてみるようなメッセージを出せるんです。
そこが広告の素敵なとこで。
こういうメッセージは、時代の流れに逆らってるからこそ逆に響いています。
Vidal sassoon(P&G)も。
コカ・コーラも。
過去にはLipton(ユニリーバ)も。
…。
全部外資系w
どこもマーケティングに定評のある会社ばっかりなので、事務所側の都合とかじゃなくて、ホンマにマーケティング上必要とされて起用されてるんでしょうね。
いやー凄い。
しかも特筆すべきはブランドに喰われてない点。
っていうかむしろ安室奈美恵ブランドがプロダクトブランドを喰ってます。
その証拠に全てのプロダクトCMがだいたい似たような世界観で表現されてます。
動画を集める過程でびっくりするくらい…、これはさすがに凄いなあ。
全体的にクールで、ダークなイメージ。
黒。
マクドなんかバラ色がコンセプトやのに負けてない。
優秀なマーケターだけに、効果的な表現を追求していくと同じようなコンセプトに落ち着いてしまうのでしょうか?
いや、例えそうだとしてもこんだけ多様なジャンルの商品で、ここまで同じようなCMを作らせる安室奈美恵ブランドの確立っぷりは凄い。
同じ日本人を起用してもこんなに違う。
ちなみに自虐じゃないです。
プロダクトの特性が違うだけ。
こっちは典型的な外資CMで、15秒にこれでもかと情報を詰め込んでくるタイプ。
多分これは日本発信やから、同じ日本人マーケター×外資プロダクトっていう条件で、機能説明より安室奈美恵露出に価値があると判断させる凄さ。
あ、世界的に同じようなポジションにいる(?)ビヨンセとかどうなんやろう?
うん。
やっぱヘアケア用品でもガシガシ機能押しですね。
これってCM文化の違いなんかなあ。
何か日本のCMのが緻密というか味がある気がする。
ひいき目かな。
話しを安室ちゃんに戻すと。
アムラーとかいう一過性のブームがあって。
彼女たちと一緒に同じ時を過ごし、結婚・出産・離婚、色々あって更に輝き続ける彼女に対して同世代のアラサーは憧れの念を抱くんでしょうね。
彼女が凄いのは、アイドルから脱皮して10代20代からも支持を集める点。
こういうアイコンは日本にかつて存在しなかったんじゃないかなあ?
ちょっと研究してみたくなるくらいやわ。
さあ、あと30分でコンフェデ。

