あえて赤裸々にブログを書く意味
2009-07-06
やっぱり寝れない今夜。せっかくなので、自分のブログについても今一度確認しておく。
『特定の読者を意識せず自由に書く。』
これがこのブログの一番最初の記事で設定したコンセプト。
「mixiだと書きたい事がかけねーよ」、っていうくらいのノリだった。
こんなの良く考えれば大間違いなんですけどね。
『ブログだからこそ、不特定多数の読者を意識せざるを得ない、自由に書けない』
1日1回以上の更新ペースを守りながら、1年半以上がアウトプットし続けた今。
これはほんまに実感します。
最初は自分のブログを見るのは友達だけやろーって考えたので、ほんまに何のルールもなく書いてた。
ただタイミング的に就職活動が重なり、そこですら何の制限もなく書き綴った為に、それなりに注目を集めてしまったのが誤算でした。
去年の今頃、インターンの選考の時期の記事を見て頂ければ分かると思いますが、ESから面接の質問内容まで完全公開しています。
某社のインターンで初対面の人に「KK君やんなあ、ブログいっつも読んでるで。」と言われ、嬉しいというよりも怖くなったのを今でも覚えています。
就職活動生が読んでいるという事は、それに関わる社会人(具体的には人事)も読んでいる可能性がある事には早い段階で気付いていながら、手を打たなかったことでそれなりのトラブルになった事も正直あります。
就職活動を進める過程で多くの人事さんと出会い、中でも仲良くなった人事の方とフランクに話すとだいたいの人が自分のブログの存在を知っていて。
さすがにこの時はブログ自体を閉鎖した方が良いとまで考えました。
直接的に選考の障害になったことは(おそらく)ないですが、マイナスになる事はあっても100%プラスには作用しない要素ですからね。
こいつ情報管理が甘い、と思われるに十分な材料となり得ます。
この時点で、去年の年末年始くらい。
それでもブログを辞めず、自分の基準でスレスレの投稿をあえて続けてきた理由。
それはこのブログをパーソナルブランディングのツールとして機能させたかったから。
これにつきます。
これについては書くとただでさえ長文やのに更に長文化するので、コンセプトは違うものの、理解が似通っている広告をリンクしておきます。
これから社会に出て働くにあたって、どの会社で働いているか以上に、自分がどういう人間でどういう価値を生み出せるのかの方がよっぽど大切なわけです。
それには会社の名前を借りて社会に発信する価値はもちろん、個人で情報発信する必要って大きいと思っているんです。
実際、同年代でも実名を公開するリスクをしょいながら情報発信しているαブロガーも多いですよね。
リスクを負った発信じゃないと、それって結局は2ちゃんねるの書き込みと同レベルですから。
今のKKネタ帳が負っているリスクっていうのは、緊張感としては適度だと感じています。
そもそもの目的であったアウトプットの場としては、多くの人に見てもらえてるし自分にとって非常に良い空間になっています。
キャリアについて最初に本気で考える大学3〜4年生という時代の感覚を、こうやって生々しく残しておく事は自分にとって大きな意味を将来的に持つと思っています。
そして願わくば他者にとっても。
それなりのリスクをしょって、赤裸々過ぎるくらいに書くからこそ伝わっていくものだってあると思うし。
実際に知らない方からたまにメッセージをもらって、このブログに少しでも影響された人の存在を知ると、「いやーやってて良かった!」と単純な自分はなるわけです。
これはきっとmixiではできなかった事ですよね。
これらはすべて自己満足です。
自己満足、それはそれで価値があると思ってますが、大切なのは自己満足の為に他者に迷惑をかける事があってはならないということ。
それだけは最低限のルールとして課しています。
だからこの文章ってのは、世界中の誰が読んでいたとしても後悔しないような内容にしようと、常に意識はしています。
「まさかあなたが見ているとは思いませんでした。」
っていう言い訳はWEBにオープンにしてる以上できない。
だから内定先の人事も見ているだろうっていう前提で、キャリアの話も書いてるわけで。
学生のうちはこれでいいと思うんやけど、これが会社から給料をもらってる立場になったら?
多分、事情は異なるんやと思う。
学生時代は凄く尖ってロックな事を書いてた先輩達が、入社した途端に更新頻度が月1とかになって、内容もすごーく薄くなって。
仕事が名実ともに生活の中心になれば、多少の雑感でもそこに会社の人間しか知りえないものが紛れ込んだりとか。
会社が特定でき、かつそれが数少ない場合、望まなくても外部からはその人のブログを通して、その会社を判断されてしまうのでリスクは多分想像以上に大きい。
なんか凄く残念に思うけど、そこには学生には分からんプレッシャーがあるんでしょうね。
パーソナルブランディングうんぬん言ってられなくなるのも分かる気がします。
だから自分は社会人になり次第、このブログを実名でのブログにしようと思ってます。
実名をしょったうえで発信する覚悟のある情報だけを発信していきたい。
それくらいの覚悟がないと会社にも迷惑がかかるしねー。
というか一回会社と話しても良いのかもしれないなあ。
せっかく始めたんだから、このまま何年もアウトプットを積み重ねていきたいなあ。
と、ここまでは自分の考えで。
就職活動が終わった今、直接の知人じゃない方が何を求めてこのブログを読んでいるのか。
毎日アクセス数を確認しながら、素朴に不思議に思っています。
検索ワードを見ていれば、いわゆる新規流入者のニーズが就職活動にあるのは良く分かる。
けどそれ以外にも初期アクセスから数か月経過しながら、けっこうな頻度で読んでくれてるリピーターが多いという数値が出てるんですが。
そういう方は何を求めてというか感じて下さってるんですかね?
もし差し支えなければ非公開コメントでもけっこうですので、ぜひ教えて下さい。

