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グラミンフォンという奇跡

 2009-07-24
グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換 [DIPシリーズ]グラミンフォンという奇跡 「つながり」から始まるグローバル経済の大転換 [DIPシリーズ]
(2007/07/12)
ニコラス サリバン

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「つながる」ことは生産性だ!
このコンセプトを基に、グラミンフォンという携帯電話サービスをアジア最貧国であるバングラディッシュで開始するまで創業期的な本。
グラミン銀行が提供するマイクロファイナンスのネットワークを利用して、短期間で最も情報必要としている農村の貧しい人々にまでサービスを拡大することに成功している。
実は日本の丸紅も絡んでたりとか。
電力とか基本的インフラの供給さえ安定的ではない国において、先端技術である携帯電話ネットワークを提供すること。
意義は分かるんやけど、凄く脆弱な社会基盤の上にそんな先端サービスを展開してどっかで破綻しないのか。
急激に、でもインフラレベルから着実に発展してきた日本人からすると不安です。
まあそういう事も含めて、貧困層をターゲットした戦略を実施するまでのケーススタディ的な本です。
奇跡と書いとりますが、実は凄く緻密に計算されていて、色々と根回しされている事業なので、その成功はある意味では必然かのように感じます。

奇跡的な事業を、必然に成功に導く。
かっこいいっすよねー


この本を読んでやっぱりBOP(Bottom of the Pyramid)層へのビジネスってのは、非常に大きな意味があるなあと再認識。
別に自分達が恵まれてるからどうこう、というレベルの話ではなくて。
戦略次第でその方が簡単だから。
なんせ成長率だけを見ればBOP層は圧倒的なわけで。
そこに先端技術を注入する事で、その成長力は加速度的に増大する。
サービスプロバイダー側から見れば、その成長率を適切に享受する為には、投資を細分化して、利益の回収プロセスをしっかりと構築すればいい。(言うは易し)

貧困層の成長率に着目し、そこを顧客としてターゲティングしていくこと。
実は非常にリターンの大きい事業なんやなーと。
やっぱり将来的に、何らかの形でこういう層に携われる人材になっとく事は、自分の価値を高める意味でも重要っす。


ちょっと話がずれるけど、グラミンフォンを作り出したカディーアという方は、前述のコンセプトを信念として強く持ち、自らの使命であるかのように全てを賭けたからこそ、この成功を手にしたんだと思う。

その仕事にどのような使命を感じているのか?
もっと簡単にいうと、なぜ、何のためにその仕事をしているのか?

この辺りが固まってないと、結局はどっかで厳しくなる気がする…。
自分が来春から扱う仕事に対して、自分がどこまで意味を見出せるだろうか?
口では色々と言えるけど、例えば現地の人とかと話してそういう話になったとき、自分の仕事とその意味を胸を張って言えるのかどうかは凄く不安。
おそらく彼らにはあんまり関係のない仕事で…、そんな仕事につく予定の自分はどこまでいっても冷やかしなのかなー
少なくとも食うに困ってるような人達の前で胸を張れる気はしない。

こういう事は、時間のある今のうちにしっかりと考え抜かないと。



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Author:KK
自称「日本最高」のマーケター(身長的に)。
2010年より外資系メーカーに勤務しております。
将来の夢はリアム(写真)になって、そしてカリブに海の家!!

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※あくまで個人のネタ帳であり、所属企業・団体等とは関係ありません。



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