Acquiesce
2009-07-29
法社会学のテスト。完全にヤマを外す。
けど基本的な知識を入れておいたおかげで、なんとか対応。
途中でうまく自分の意見も入れ込めたので、上々の出来です。
裁判というある種「強制力」を伴った紛争解決を必ずしも良しとせず、ニーズに応じたフレキシブルな解決を目指す立場で論じた自分に、そのモデルケースを教わる機会がすぐに訪れます。
それはテスト後の事務室。
今週末からバングラディッシュに旅発つ為に、受けられないテストの追試手続きに。
事務室のお姉さんに「学校指定のインターンではないので、本来なら教授との合意があっても追試は不可」とドSな仕打ちを受けふさぎ込んだ矢先。
奥から若い事務員さんが…。
なんかしらんけど無言で手まねき。
初めて事務所内に通されて電話を持たされる。
電話の先には担当教授!!
試験を受けられない旨メールをしていたこともあり、教授とはスムーズに話が進み、レポートで代替という結論に。
けど大学にばれたし、大学が認めないなら単位だめじゃん…、とか思ってたら事務室のお兄さんが一言。
「私は先生とあなたの会話を聞いていませんでした、あなたの名前も知りませんし、先生から上がってきた評価を成績として認定するのが仕事です。」
まさかのAcquiesce(黙認)キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
かっこよすぎる。
THE大人の対応。
ロックです。
これがどういう意味かはあえて書きませんが、そういうことです。
これ以上の詳細に関しては省きますが、これぞ理想的な紛争解決です。
パートナー主義です。
生活者発想です。
クライアントオリエンテッドです。
とりあえず知ってる単語を並べてみる。
とにかく学内規程という強権に折れずに柔軟な解決を模索してくれました。
感謝です。
教授と事務員さんの愛を裏切らないように、全力でレポートを仕上げます。
出発日の関係上、今日と明日しか時間がないけど、最高のレポートを提出します。
テーマが法思想(かなり哲学寄り)で、しかも教授が無茶ぶりと宣言する内容ですが、やってやろうと思います。
こんなロックな大学職員が増えたらいいのになーと来年から職員になる某氏に向けて呟いておきます。

