セカイカメラ
2009-09-20
セカイカメラというサービスが商用に正式リリースしたらしい。
このセカイカメラ、一般ユーザー向けにはリリース前やのに、けっこう数なパブリシティをとっています。
セカイカメラ、「ロエベ アマソナ展」で企業向け商用サービス開始
「電話、Eメール、次はAR」――「セカイカメラ」の最新デモを見た
それもそのはず。
上に張った動画みたいな世界が現実に迫ってきてるんだから、そりゃーどえらいことです。
なんか映画とかの世界っすよね、完全に。
こういうのは拡張現実(Augmented Reality=AR)と言われるらしく、現実世界にヴァーチャルな情報を付加するものです。
テクノロジーとか、そういうの疎いけど、どっちかというと最新の技術ってのは完全2次元というかヴァーチャルな世界のみをどんどん深化させて言った印象がある。
それに対して、現実世界における人間の非常に重要なコミュニケーションインターフェイスである視覚からの情報をヴァーチャルでさらに拡充するという。
ヴァーチャルなもうひとりの自分を作り上げるっていうセカンドライフとか、コミュニケーションや人間の繋がりをWEB上で可視化していたtwitterやmixiみたいなものとは若干次元が違う。
確かに圧倒的に革命的なサービスですよね。
実際にモノを目の前にして、そっからさらに情報がガンガン襲ってくるんだから。
広告にとっては特に大きな武器というか、新しいフィールドになりそう。
屋外広告がWEBへの直接的なリンクになるってことやしね。
だけど若干の危惧も個人的に感じる。
今の時点では人間のコミュニケーションの可能性を広げるんやけど、長期的にみると逆に人間的なコミュニケーションを阻害していくような技術でもある気がする。
こっからはすごい妄想やけど…。
カメラを見ながらだと危ない気がするけど、例えばこの方向で考えるならきっと近い将来、メガネ型やコンタクトレンズ型は検討される。
そうなってくると、だんだん人間がサイボーグ化してくるようで怖い。
これに嘘発見器とかつけたら。
表情筋の変化で嘘かどうかわかるみたいな。
同じ原理で相手が自分に好感を持ってるか否かとか。
コンタクト型セカイカメラが完成するとそれを相手に知らさずにやるわけで、そういう危険性が出てくると結局は生身のコミュニケーションが荒廃していくような気がする。
同じものを見て、違う風に感じるのが個性であって、それを発信されるとすごく画一的な世界にならないのかな?
まあ、きっとそれぞれの視点をシェアできるような機能もつくんだろうけど。
その辺りのバランスって難しい。
とか批判的に書いてみたけど、なんだかんだめっちゃワクワクする技術です。
自分らがバリバリ働くこっから先の何十年かは、こういう技術がメインのフィールドになるんやろうね。
拡張現実かーしっかりとフォローしていかないと。
やっぱりそろそろi-phone買わないときついな…。
ちなみにこのサービスをリリースしてる会社にグラミン仲間のダイスケが潜入してるそうで。
相変わらずおもろい嗅覚と行動力です。
修行開始@セカイカメラ
結論としては、やっぱりおもろーですね。
わくわく。

